なんとかなる日々

なんとなく きげんよく のびやかに。

振り子の法則

つくり話

亡くなった人を思い出すとき、その人の魂が束の間この世に戻ってきて、悲しい思い出の時は頬を、嬉しい思い出の時は肩をそっと撫でていく。こちらで思い出す時、天国で想い人の周りには花が降る。お線香の煙は彼岸の人のごはんになる。夢に見るのは、その人…

取捨選択

聞かれたことにどう答えるか。 右の頬を叩かれたら左の頬をとか、正直 真面目 素直が一番とか、寄付できることに感謝をとか、一見良識ありそうなことばに、実は洗脳されているんじゃない?自分じゃない誰か、なにかにとって都合がいいような思考に誘導されて…

弱いのは権利じゃない

季節が確実に進んでいます。関西、秋の10月。17:30ごろはまだ明るいのに、18時になると、とっぷりと暮れています。時間的には「夕方」なんですが「暗い夜道」の帰宅途上、どこからともなくキンモクセイの香りが漂ってきます。気温は日中25度ぐらい。少し汗ば…

いま、あちら。

音楽は時間と空間。音は空気を震わせて伝わっていく波。目の前の楽器(や声)の鳴る音が、空気を震わせて、わたしの耳に伝わってくるもの。空気の波だから、実際は、音は耳だけじゃなくて、身体ぜんぶで感じている。耳で聞こえない音も身体は聴いて感じてる…

淡々と生きる 般若心経

淡々と生きる 著:小林正観 を読みました。 ブログ記事で目にして図書館で。作者は2011年没。本書の初版は2012年。このご本が最後の作品なのかな。でも、たくさん執筆されてたようなので、最後の作品っていうのとは違うかも。長く患ってらして、死を目前に意…

哲学者と人類学者が語る 「急に具合が悪くなる」

哲学者 宮野真生子と人類学者 磯野真穂の書簡が本になったもの。宮野氏の癌闘病に沿って書簡がやりとりされていきます。おふたりとも2000年に大学卒なので、わたしよりも10ぐらいはお若い。わたしからするとお若いけれど、おふたりとも准教授で、言葉を扱う…

ストレスふる or ふりー

イライラする、腹が立つ。この感情が起こらないことがいいことなのか?こういった感情が発生すると、「そうじゃない、そうじゃない」「そんなことで腹をたてるもんじゃない」「人は人、自分は自分」とかとかとか、あの手この手で自分の感情を言い聞かせよう…

腹がたつのはなぜなんだろう

関西は梅雨まっただなか。雨がやんでるときは、それほど湿気も感じずに、日中の気温も22-23度で、意外にすごしやすいです。あと1週間ぐらいは梅雨が続くかなぁ。 現在、派遣でお仕事しているのですけどね、こう、人がしてることをみて、イライラというか、腹…

無頓着と強さ

紙のコミックが読みたくなって、TSUTAYAで「薬屋のひとりごと」をがさっと借りてきて読んでいます。原作と作画が別の人で合作の作品のようですね。おもしろい。 大陸の昔の後宮が舞台で、薬に詳しい娘が主人公。謎解きがおもしろく書かれています。 そのなか…

望みは叶う

無意識で望んでいることは叶うらしい。「叶う」というのは、現実化するということ。 じゃ、今の状況は? これは、わたしが望んだ状況なんだろうか? これまでのわたしの無意識が望んでいて現実化したのが、今の状況? いやいやいやいや。 ま、多少はあるかも…

正直者がバカを見ない世界?

蔵書に「空気の研究 著:山本七平」があります。1921年生まれの著者です。難しげに書かれているけど、ぷぷぷと笑える。 なんとなく、今、この本をもっかい読んでおこう、と思ったのよねぇ。 日本は「空気」によって動かされている!!!統計も資料も分析も、…

ゆたかな世界って。

とある広告代理店の10の戦略がありまして、 1 もっと使わせろ 2 捨てさせろ 3 無駄使いさせろ 4 季節を忘れさせろ 5 贈り物をさせろ 6 組み合わせで買わせろ 7 きっかけを投じろ 8 流行遅れにさせろ 9 気安く買わせろ10 混乱をつくり出せ 近年…

世の中はどうかわっていくのでしょう

外出は自粛。家周りを運動がてらお散歩したり、公園で運動するのは奨励。4月の土日。風はまだまだ冷たいけれど、春先のいい陽気です。おうち周りの公園や、なつかしの朝JOGの河原には、人出がありますね。混みあってるほどではないけれど、家族連れがピクニ…

承認欲求?‥自分よぅやってる と自分で唱える

「素」の自分と「役割」との不一致が大きなストレスのもと。その不一致というか、「役割」はこの世で生きていく上では必要なものだから、なくならなくて、その一致感とか、不一致感が 自分が思ってるのとずれてないことを確認するのが他者からの承認欲求。 …

継がれるもの。

たくさんの会社でオフィス仕事をしてきています。正社員のときもあれば、派遣や契約で働くこともあり。で、だいたいがですね、前任者がいるわけですよ。直接引き継ぐこともあれば、残された書類をひっかきまわすこともあります。 どこに何があるのか。 それ…

長い匙

きのうの長い匙状況の考察が続きました。 極楽図の車座に入りたいもんだけど、もし、地獄図のほうの車座にはいっちまったら、どうせ自分の口に入らないんだから、周りの口にどんどんスープを入れていけばいいのよね。そのうち、自分の口にも入るかもしれない…

何を信じる?

朝はラジオを聞きながら出かける準備をしてます。今日はなにげに「信じる力が私を自由にする」って歌詞が耳に残りました。この声はアンジェラアキだなぁ‥のびやかに歌ってる。 わたしがものすごく怖がりなのは、信じてないから。 「もっと世界を信頼していい…

こめられるもの

わたしの時間。わたしがこうと思う事を、さて、と思う時にやる。それが繋がることで自己肯定感が培われて、どんと安定する。それができないとイライラして不安定になっていく。きっと安定してにこにことしていられることが一番大事。 頭で「こうするといいん…

名前と自我

2-3歳ぐらいになるまで、ヒトは「わたし」と「わたし以外」の境目が曖昧です。生まれたばかりの赤ちゃんには名前がなくて、周りに名前をつけてもらって、その名前で呼びかけられることで、「わたし」が〇〇という名前であると理解して、「わたし」と「わたし…

「世界」のユーモア

振り子の法則を読んで、そこから無意識を現実化する手法のあれこれを読んで、自分なりに実験しています。おもしろかったのが、「〇色の車を見る→〇色の蝶を見る」という実験。教科書は こうして、思考は現実になる 著:パム・グラウト 〇時間以内に〇色の車…

人生の変え方

現在無職、大なり小なり、なんか変えないとやっていかれへん、と自分なりに見極めての現状です。楽しい仕事ってどんなもの?(2019.3.26-記事)でも書いているのですけれど、あちらこちら見てまわって「仕事はおもしろい 著:斎藤一人」というご本を知りま…

共依存と承認欲求

無職生活のなか、人と交流するなにかは絶対必要と、カウンセリング心理学のクラスに通っています。 もともとコミュニケーション手法にはとても関心があって、むかぁし自分がものすごく辛い時、心配してお友達が何人か会いにきてくれたのだけれど、そのときに…

いらん思考の止め方

頭のなかで、好きな事を好きなように考えてるのは、考えてるようで何も考えていない能天気な状態なので、そういうのは うぇるかむ なんですけど、イヤなこと、苦手なこと、あのときこーしてたら、あーしてたら、あー言われたときこー答えとけばよかったとか…

呪文はいらない

魔法使いならぬ、「言葉遣い」っていうのもありかな、と。「あの人、魔法使いみたいやね」っていうように、ことばを上手に使う人を「言葉遣いやなぁ」と自分の中で言ってます。 想いを現実化するために、どんな風に言葉にして思考にのせるかなぁというのが、…

わくわくしてる?

願いを現実化するには、まず「想い」を「ことば」にするのが第一歩。 その「ことば」も上手に使わないと、へんてこなネガティブ要素のほうに焦点があっちゃって、なんだかうまくいかないので、「ことば」にするのもコツがいるってのが、少ぉしわかってきた。…

振り子の法則 との出会い

世の中の色んな法則ものについては、小耳にはさんでは、ふんふん、と思う程度。振り子の法則も「右に振れれば、左にも振れる」ていうものなんだと勝手に思い込んでいたのだけれど、トランサーフィンという本家(?)のご本を読んでみたらですね、そんな単純…

からめとられる呪文

思考は言葉になって、現実に現れてくる。頭の中で繰り広げられている思考って、ものすごいスピードで、そのうちの、ほんの一握りだけが、やっと言葉になる。 言葉には力があって、口にしたり、文字にしたり、そこにいくばくかの想いがのって発する者と 受け…


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