周りの動向に敏感なのは、気働きがいい、ともいうけれど、共依存の気があるともいわれていて、困ってる人に過剰に手を差し伸べるのは障害とか、自己犠牲（軽いものでも）をしいて他者を助けるというのも、実は、自分に対しての障害だとか、見聞きしていることを、いろいろとこのブログにも書いてきています。いまだによくわかっておりませんが。
人助けなのか、自分に対しての障害なのか・・・
こないだね、朝の通勤電車で座ってたら、斜め前に立ってた女の子がふらふら～としゃがみこんじゃって、咄嗟に席を譲ったのだけれど、そういえば、何日か前にも、しゃがみこんだ女の子に席を譲ってるおじさんがいたなぁと思い出しまして・・・あ、この女子、同じ子やん・・・・となりまして、ちょっと複雑な感情がわきました。まぁ、わたし、立っててもいいんですけどね、朝、家を出る時間から乗る電車、乗る位置とかも考えに考えて、ゲーム感覚ではあるんだけど、周到な計画でもって、座れる電車に乗ってるのです・・・その毎朝のささやかな達成感が失われたですよ。
ほんとにしんどかったんなら、ごめん、なんだけど、もしも、もしもよ？ しゃがみこんでるのがパフォーマンスなんだとしたら、そこまでして座りたいアピールをする度胸には、まぁ一票あげようじゃぁないですか。
もしくは「やさしくして、かまって」系のちょっと病的な感じの人（っぽくもあった）だとしたら、関わらないほうがいいのだ、わたしの手には負えない。
ふと、その子がしゃがみこんだ真ん前に座ってた人を見たらば、ちょっといい感じの若い男性でして、あ、もしかして、この人を狙ってたのか？ おばちゃん、横からいらんおせっかいしてしまいました？ とかまで考えてしまいまして。
で、降りる駅も一緒だったのだけれど、会釈も声かけもなにもなく、俯いて、さっさと歩いて行かれましたわ。うーん、どうかなぁ、ほんとにしんどかったのかなぁ。。。
過去にも見かけているってことは、これからも遭遇する可能性あるわけで、今後は狸寝入りしとくという手もあるのだけれど、やっぱりいい気持ちしないし、なんだか、もうとても面倒くさいので、それから乗る車両を変えることにしました。
といいつつ、そのうち怖いもの見たさで、また同じ車両に乗るかもしれないんですけどね～。
