神戸三宮の図書館に続いて、京都の国立国会図書館にも行ってみた。
どうやって行くのかなぁ。
国立国会図書館の最寄り駅はJRだと祝園駅。うちからは電車で1本で行けそう。普段使いの電車の行先が「四条畷行(しじょうなわて)」「松井山手(まついやまて)行」「京田辺(きょうたなべ)行」「木津(きづ)行」と走ってるのは知ってる。7-8分毎に電車がやってくるのに乗れば、すぐに行けそうやな、と思ってたのに・・・乗り換えを調べたら
木津行に乗らないと届かないぞ。で、木津行は1時間に1本しかない。。。ちなみに
祝園(ほうその)と読みます。ずっと「いわぞの」だと思ってた。
1時間以上の乗車時間で野を超え山を越え、のどかな景色で、ほんと小旅行。祝園駅からは奈良交通バス(あれ?奈良?)に乗って10分。ひたすら”広い”。歩いて暮らせる街ではなさそうな、アメリカっぽい街並みの学研都市です。
ばば~ん。到着~。空が神戸のときとよく似てる。けど別の日です。
エントランスに向かう道?。両脇にでこぼこした芝生があって、なんだろう、太陽光発電?と思っていたら、右下の画像は振り返って撮ったので、テニスコートみたいに見えてしまうけど、これが総合閲覧室の明かりとりの天井窓になってるの。この下がぜんぶ閲覧室よぉ?すごい。
エントランスに入ると、ひろーい下降する階段があって、図書館自体は地下にあります。でも、地下部分に中庭風に森があって、むちゃくちゃ気持ちいい空間。
↑これ、地下の画像。撮れたのはここぐらい。あと閲覧室とかは撮影禁止でした。
受付で身分証を呈示して入館カードを作って、荷物はロッカーに預けて、透明ビニールバックを貸してくれるので、貴重品とかハンカチとかそれに入れて、駅の改札みたいなのにカードをピッとして入館。閲覧室にはPCがずらーっと並んでいて、そこで本を検索して、ネットショッピングみたいに、カートに入れると、地下の書庫からだしてくれて、カウンターに行くと手渡される。この時点でもカードでピッとされて、大事に扱うように言われて、閲覧が終了してカウンタに書籍を戻すと、またカードをピッとされる。書籍を返却してないと、図書館からは出られないそうな。
もうねぇ、静かで、光がいい具合に明るく入っていて、走り回る子供とかいないし、子供の阿鼻叫喚もないし、居心地いい椅子もたくさんあって、これぞ図書館、むちゃくちゃよい。
あー、子供は好きですが、図書館は静かであってほしい空間なのです。静かな図書館が、ここのところ見当たらなくて諦めてるんですけど、ここは、すごくいいです。
ただ、残念なのが、関西館。。。ほとんどの書籍は東京館の書庫にある・・・てことで、ここでわたしが読める本はあんまりない、というのがわかりました。
これは4Fにあるカフェのハンバーグランチ 450円。美味しかったです。