なんとかなる日々

なんとなく きげんよく のびやかに。

練習につぐ練習 その2

お化粧がのらない。

そもそも、すっぴんでも気にならない質で、さすがに仕事のときはマナーとしてお化粧せなあかん、とお化粧してる人です。だからお化粧に詳しくない。そのお化粧がですね、ここにきて、なんとも苦戦してるですよ。ファンデーションを変えた(使ってたのが廃版になった)てのがきっかけです。

この年になって「毛穴落ち」ということばを知りました。そう、敵は毛穴落ち。もう戦国の合戦のようです。今までと同じようにファンデーション(&下地)を塗ってるのに、毛穴だけがおいてけぼりをくったような状態になったり、逆に時間がたってお化粧が落ちたときに毛穴だけが白く残っていたり・・・なんですのん?これ、どないしたらよろしいのん? まだらになるぐらいやったらすっぴんのままのがよろしいんとちゃいますのん? と思ったり。

で、いろいろとファンデーション(&下地)を変えてみたりしたのだけれど、なかなかうまくいかず。

てことで、これまた動画を検索して、お年頃のお化粧の仕方をお勉強してみました。動画、むっちゃたくさんある。。。。同世代のおねぇさんが教えてくれてるのとか、メーキャップアーティストしてる人が説明してくれてるのとか、しまいにはあさイチまで出てきた。

そうか、塗り方の練習をせねばならぬのか、と少しわかってきたので、休日に鏡にむかってせっせと練習しましたよ。ひとまず鼻周りだけ。いちいち化粧落としで洗顔してられないので、化粧水をたっぷりコットンにとって、塗っては落とし、塗っては落とし、の繰り返し。

練習の甲斐あって、肌に合わない、と思ってたファンデーション(&下地)も、塗り方で変わることがわかりました。

今の自分の肌のお化粧、たどりついたのがですね、指先にほんの少しだけファンデーション(下地)をとって、わりとしっかりめに下から円を描くように毛穴に塗り込んでいく方法。なんていうか、メンタムとか塗り薬をぬりこむ勢いw。今までは顔のあちこちにチョンチョンっと置いて、それを指3本ぐらいで軽く肌に伸ばしてたんですよね。そうじゃなくて、毛穴が気になるところは、うすーく、でもしっかりと、まずは指で塗り込む、てのがとてもいい感じに仕上がりました。ポアカバーを使わずでも、これでうまくいきそうです。

「上から」「下から」てのが言葉だけでは理解しづらくて、動画を見て、なるほどなぁと思った。「下から」円を描くように、てすると、こんなにも違うのねぇ。しかも分量も「これぐらいで十分」というのが、そんなちょっとでよろしいんですのん!?てな具合で。こぉいう、ほんのちょっとの違いに気づく、てのが何事も大事なんだろうなぁ。きっと世の中の女子は早々にこんなことはクリアしてるのでしょうねぇ。いやぁ、まだまだ若作りせねばならないのでね、がんばりましょうねぇ。


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