ものすごく久しぶりにコスメショップへ。
あらたな口紅の探索です。
20代のころは百貨店のお化粧品フロアにもでかけていましたが、最近はそれほどお化粧するわけでもなく、お買い物しやすいコスメショップやドラッグストアで入手するようになっています。リピートするときはネットも使うけれど、お化粧品は肌との相性もあるし、色がとても繊細なので、実物を見ないと買えないタチ。
もーめんどくさいなぁと思ってたけど、意外と楽しかった。
考えると、駅の近くには必ずコスメショップがあるので、以前は通勤途中に立ち寄って、なんとなくひやかして、お!と目についたものを買ったりしてた。もうずっと、そういうことをしてないんだなぁ。
まずは売り場をひとまわりして、どんなラインナップがあるかをおおまかに把握。知らないブランド名がいっぱい。ディスプレイを見て、これは10代むけっぽいかな、これは大人(おばさん)が使っても違和感なさげなラインかな、ここは好きなブランドだけど今のラインはちょっと違うな、、とか。
ターゲットは口紅。
マットなのはパサつくのでNG、うるうるになるやつがいい。ただしハチミツ系は唇がひりひりするのでNG。つけてみないとこの感触はわからない。手持ちの口紅とできるだけ同じ色が欲しい・・などなど。
てことで、今使ってる口紅を手の甲につけて、販売されてる口紅をその近くに塗って、色味を確かめていきます。今使ってるのは「RED」と書かれてるけど実際の色味はベージュっぽい。最近よく聞く「イエベ・ブルべ」で言うところのイエベ(イエローベース)なんだな、きっと。ディスプレイにも「イエベ・ブルべ」が書かれてて、わかりやすい。
色見本を頼りに試してみるけど、実際の色って違うのよねぇ。手の甲が口紅だらけになっていくのを、ティッシュオフしながらどんどん試す。もう、どれがどの色だったかわからなくなりそうなんだけど、がんばって整理しながら20本近く色を確認。そこから、よさげな2-3本を選んで、唇にのせてみて、色や、つや感や、ひりひりしないかを確認・・ぜぇぜぇ。
で、これにしました。プチプラです。
2023/3/3に発売されたぴちぴちの口紅みたい。
で、これ、最初開け方がよくわからなかった(^_^;) 頭の銀色の部分をぽちって押したら、とびだしてきました。お化粧ポーチに入れるのにスリムで軽いのがいいから、そんな仕組みいらないんだけどなぁ・・と思いつつ、色艶がばっちりだったので、これに決まり。
リンメルを調べてみたらコティのライセンスなのね・・日本ではコーセーのOEMとしてコーセーがコティに提供?・・えっ?結局誰が作ってるねん?・・化粧品業界もややこしいわね。