派遣仕事。派遣先にはわたしの年齢含む個人情報は、ほとんど知らされていません。契約に必要なのは、その業務ができる人なのかどうか、てこと。派遣会社が「それができる」と見極めて私に仕事を紹介してくれてます。だから、出身がどうの、とか、学歴がどうの、とか、どこに住んでるのか、とかとかも派遣先には伝えない、というのが建前です。
で、やはり年寄りより若者のが好まれるだろう、という思いが私の中にはありまして、なのでわたくしの年齢はトップシークレットにしております。まだしばらくは派遣仕事をしておりたい、という思惑なので。
こないだ、ふつうに私より年上と思っていたおねぃさんが、なんと５歳も年下でいらっしゃることがわかりまして・・おぉぉ、ぜったい、わたしの年齢、教えない、とさらに気持ちをあらたにいたしました。
それがですね、妙齢のおじさま方が中心に働いていらっしゃる職場なんで、こないだ、会話のなかに「ビューティペアが・・」とでてきまして、ついうっかりと相槌をうっちゃったんですよね。「あれ？ビューティペアがわかるって・・・」となっちゃいまして「え、あ、その、いとこのおねぇさんが好きで、ごにょごにょ・・・」と無理やりお茶を濁しました。(^^; 痛恨。
「ドットプリンターっていってね、ながーい紙に印刷してた時代のね・・・」てのにも、つい、「あー、あのカタカタ言う音、ミシンみたいで好きだったんです」とか言っちゃって、「あ、経理の部署の人がずっと使っている会社があって・・・ごにょごにょ」・・・く、くるしい。
「新しいバイクをディーラーから買ってさぁ。昔はヘルメットせんでもよかったんよなぁ・・・」てのには、かろうじて「そーなんですかぁ、そんな時代もあったんですねー」としらーっと答えれた。ｱﾌﾞﾅｲ。
ひとくさりも、ふたくさりもモチネタはあるけれど、ぐっと我慢。
