なんとかなる日々

なんとなく きげんよく のびやかに。

責任とか、責任をとるって、どういうことなのか。

今日は久しぶりに気持ちのいいお天気。
日が射して、風も涼やか。関西、気温は16℃から25度。こんな日がずーっと続くといいのになぁ。

高校1年のとき。
入学して、まだ間もないころ。
クラスで、校庭にでるのか、教室で待機しとくのかわからなくて、みんながザワザワしたときに、一人の子が「教室にいよう。責任はわたしがとるから」と言い切って、場を納めた子がいたのです。

かっこいー (*'▽')

同い年で「責任を取る」と明言できる子がいることに、むちゃくちゃ驚いた。
男女共学の結構かしこい高校で、その子はやっぱりずば抜けていて、ジェンダーのこというとアレなんだけれど、女子だったのだけれど、みんなから信頼もあつくて人気者で、生徒会長にもなってた。今でもおつきあいあります。むっちゃ頼りになるお友達の一人。

わたくし社会人になって、仕事で「上のもん(責任者)出せっ!」となったときに、「はい、上の者(責任者)です」と、出ていく役割をしていたこともありました。あのころは「責任者」という肩書の人が頭を下げる、という、なんていうか儀式的なこと、ともう割り切っていましたね。超イヤだったけど。

責任、とか、責任をとるって、どういうことなのか。
責任っていうのは、自分がするべきことを、ちゃんと最後までやること。
責任もって仕事する、とか、そういうことですね
   ・・・ただこの「ちゃんと」っていうのがミソなのよねぇ、人によって違う。

あと、失敗したら責任をとる、というのですね。
責任をとるっていうのは、正しいことをする、という意味で、
・問題を解決したり
・後始末をしたり
・謝ったり
・間違いを直したり
することで、ただ、なんでもかんでも一人でできるものでもなくて、一人でできなければ、誰かに助けを求めることも大事で、ポイントは「正しいこと」を見極めて、そこにむかって動くってことよね。

なんて、5月の青い空を見上げて、頭にうかんだあれこれでした。


スローライフランキング