なんとかなる日々

なんとなく きげんよく のびやかに。

着の身着のまま・・・ただの夢想。

子供のころ、近所のお友達と遊ぶときは、何も持たずに家を飛び出していました。
いつからカバンをもたずに外出しなくなったかなぁ。

ベランダの手すりに雀がとまっておりまして、ぽーっと見ていて、ふと思ったのですよ。この子らはなーんにも持たずに生きてるよな・・・・花の密を吸いに来てるちょうちょとか、マルハナバチも、裸一貫(?)で手ぶら。なのに、生きてるのよねぇ。

どんな世界観なのかなぁ。
ふわーっと飛んでたら、美味しそうなものを見つけて、それを食べて生きていく。ふわーっと飛んでたら相手がみつかって、子孫を残して、日が沈んだら、どこかで眠って、日が昇ったら、またふわーっと飛んで。
かれらが生きていけるだけ、世界には美味しいものも、眠るところもあって、ある意味、豊かな世界、よね・・・ま、食物連鎖とか環境破壊とかいろいろあるとしても・・

想像してみる。人がそんなだったら?

どこにでもいけて、歩いてると美味しいモノ(たとえばコンビニで手に入るようなもの)が街路樹とかにいっぱいなっていて、いつでも食べ放題で、眠くなったら快適に眠れるところがどこにでもあって、目が覚めたら、したいことをして。

学校も試験も会社も仕事ない・・・おばけみたいな・・・? あれ? 


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