なんとかなる日々

なんとなく きげんよく のびやかに。

だいじょうぶ だいじょうぶ

うららかな関西。気温は4℃から14℃。

高齢の両親。実家で夫婦ふたりで暮らしてくれています。

父母ともに癌に罹患しているものの手術をしてなんとか寛解にむかっています。それぞれ満身創痍だけれど、機嫌よく夫婦ふたりで生活しています。

父母からはそれとなく同居の水を向けられるのですが、せっかくふたりで暮らせているところに娘が同居したら、絶対頼られて、双方ともに崩れるだろうことが予想されるので、こらえています。

辛い思いや、淋しい思いはさせたくない。
でも、そこに私の生きることが、巻き取られていいのか?
いちばん大事にしなくてはいけないことはなんだろう?
「いちばん」って‥順番というか、優先順位があるものなんだろうか?
親も大事、自分も大事。
自分を大事にすることが、親を大事にすることになる?
親を大事にすることが、自分を大事にすることになる?
「後悔しないように」って先のために、今を使う(今を犠牲にする)ってこと?
じゃぁ「わたしの今」は誰がどぉ大事にできるのだろう?

自分が望むのは、自分が機嫌よくいること。
父母が機嫌よくいてくれること。
関わる周りの人たちも、つつがなく、機嫌よくいてくれること。

自分が思うほど、大変なことじゃない‥よね。

大丈夫。


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