起床時に腰がイテテとなったり、首が回らなかったり。
からだのあちこちがギシギシいうとります。
（意識のうえでは）いつも仰向けに寝ていて、あまり寝返りをうつほうじゃなかったんだけれど、意識的に左右の横向きにもなるようにしています。
最近の朝は、日の出も遅いし寒いし暗いしで、朝JOGからも遠のいて、布団からでるのも遅くなってます。かろうじて7時台の日の出を部屋から眺める感じ。なんとなく目覚めは6時ぐらいなんですけどねー。
目が覚めてから起きるまで、布団のなかでうだうだしてるのが至福です。
でもせっかく目が覚めたことだし、そのまま布団の中でストレッチしようかなぁと、寒いので布団がはげないように、ごそごそとストレッチをしています。なんてものぐさなんでしょう（笑）。起きるときは布団がえらいことになってますが、気にしない。
仰向けで、片足ずつお尻のしたに折りたたんだり、体育座りみたいにひざをかかえてみたり、右ひざを左手でもって左わきにくるように倒して腰をひねってみたり。
ストレッチしながら、そのまま二度寝になることも頻発ですけど、それはそれで。
で、つい最近、横向きに体育座り体制をしながら「わたしって巻き肩なのよねぇ」としみじみ思いを馳せていて、ふと、そうだ、横向きに寝るとき、肩を後ろにくるようにして、自分の体重を使って、巻き肩を矯正してみたらどぉだろう、と思いついたのです。
おそるおそる、横向きの体制で下になった腕を後ろに、手のひらはシーツにあたるような体制をとってみる‥意外にいけます。右腕を下にしてるとき、左腕もぐーっと後ろにもっていってみたり。鎖骨とか肋骨あたりの胸も開いて気持ちいい。こころなしか鼻が通るような。肺が広がったりしてるのかな。無理のない程度にのびのびしています。
以前記事にも書いた、起き抜けにベッドに腰掛けて足首もって、首を自分の頭の重さでストレッチするっていうのもよかったです。当初はクキクキ言ってちょっと怖かったのだけれど、最近は全然平気になってて、同時に「振り返る」とか「仰ぎ見る」ってのが痛みなく、ごく普通にできてます。
節々が痛いってのは、どこか変な姿勢で変な力がはいってて、からだが固まってしまってるんですよね。わたしは体育会系では全然ないので、体のしくみとか詳しくないけれど、頭に浮かぶアイデアで自分でメンテナンスできればいいなぁと、無理のない範囲で試行錯誤を楽しんでおります。
