お正月3日めの関西。雲が多いけれど陽も差して明るいお正月です。気温は2度~9度。
こたつでずーっと座っていても身体が凝り固まってくるので、座ったまま（こたつに）でできそうなストレッチをもぞもぞしたり、こたつからなんとか立ち上がってピアノを弾いたり、お散歩がてら出かけたりしています。でかけるなら、せっかくなので自転車もしくは徒歩で、ご近所の神域めぐりをいたします。
毎年テレビで放映されるおおきな神社も、今年は屋台がひとつもなくて、いつも芋の子を洗うような参道なのが嘘のように歩きやすかった‥道がこんなに広かったのね、いつもどんだけ屋台が場所とってるねん、ここには屋台をださないほうがいいんちゃうのん、人の流れをもうちょっと考えて設営したほうがええんやないの？‥午前の早い時間にお参りしたので人が少なかったのかな。いつもお賽銭堀の前までも行けないのでずいぶん手前で拝んでるのが、今年はすすすーっと神前かぶりつきまで進めました。
あと、駅前の大福がおいしい和菓子屋さんが、3日から営業と貼り紙があったので、こちらにもお散歩がてら出かけました。その和菓子屋さんまでのルート上にある２つの神さまにもお参り。
ひとつめのお社は、鬱蒼とした杜（もり）で暗くて空気も重かったのであまり行かなかったのだけれど、今回行ってみると、下草や下枝が刈られてすっきりと空気も通っていて、つい深呼吸をいくつもしてしまいました。ひろびろと、箒のあとが枯山水のようになっていたり、見違えるような清々しさでびっくり。もう一社はマンションに囲まれているけれど、秋まつりがたつお社で、御神輿（おみこし）も飾られていました。そのまま駅前のスタバで珈琲を飲んで、目当ての和菓子屋さんに到着。好物の大福がなくて花びら餅となりましたが、これはこれでおいしくいただきました。
さて、あとは河原で凧をあげてみたいけれど、体力が残っているかな・・・
