なんとかなる日々

なんとなく きげんよく のびやかに。

できるイメージ

梅雨に入るのか、入らないのか、近畿地方は まるで長縄とびに入れそうで入れない、やる気はあるけどもじもじしてる子 みたいな季節となっています。

さてさて.

いろんなことがありますけど、なんとかなるよねぇ、という日々を現在満喫していますが、これまでのお仕事、たくさんのところでお世話になってきて、その変わり目の判断基準のひとつが、実は、「手に負えない(なんともならん)」ってところでした。
”そんなん、どない考えても無理ですやん” とか ”ちょっとちょっとちょっと、それ、あかんって前から言うてたのに、さいごにこっちに振りますのん?” とか ”あなたできるって(するって)言ってたのに、え、手ぇもつけんと、このタイミングで手放しですか?で、それ、あと、どないするんですのぉ?” とかとか、理不尽なことに対して、周りとのチーム感を楽しむ余裕なんかもなくなって、自分がどんどんすり減っていくだけの感覚になってしまったときが、切換えるタイミングになったんですよね。

仕事でプレッシャーになるのって、自分でできるかどうかわからなくなったとき。わたくしは、基本、自分のなかでいろいろとシュミレーションしてOKしてから動くタイプなんで、その「できるイメージ」がないと怖くて動き出せないのですよ。それは今現在もそう。
あるとき、この「できるイメージ」がないままに突っ走れるタイプの方々(←複数に囲まれました)とチームになったことがあって、それはそれで面白い体験満載だったんですけど、当時のわたしには恐怖以外のなにものでもなかったんですよねぇ。まぁ、この方々との体験があったからこそ、なんやいろいろあるけど「なんとかなる」もんやな(というか、自分なんとかできる力あるわぁ)とリミットが外れるというか、度胸も多少はついたんですが、自分の人生にそれが必要だったかどうかはまだわかりませんし、できればそんなシチュエーションに、これからも遭遇しないように祈るばかりです。

そんななかで、「突発的に発生する多種多様な困りごとを、こんな風におさめました」とノンフィクションで記事にしている方のブログを発見して、あぁ、こんなHowToをちゃんと残して、こうやって具体的に伝えてくれる方が組織にいてくれれば、きっと心強いだろうなぁと、興味深く拝見しているブログがあります。「できるイメージ」がすっとわくんですよね。(あ、ちなみに、わたくし不動産関係のお仕事でも、医療・福祉・介護のお仕事でも、保険屋さんでもないんですけどね)

賃貸管理クレーム日記
http://tintaikanri.livedoor.biz/archives/2019-06-10.html

なんというか、日々の暮らしにまつわること、あんなこと、こんなこと。解約関係とか、滞納関係とか、修理関係とか。賃貸管理って大変なんやなぁと臨場感満載で、でも解決感とかも味わえて読み応えたっぷりです。書籍化もされているのでご存じかな。リンクフリーと書かれていたので、ご紹介してみました。

 


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