読書の秋です。
ヘルシンキ 生活の練習 著:朴沙羅
なんか面白そうだなぁと図書館で予約していたのが、やっととどきました。
問題なのは、私が「私は何者なのか」と悩まなければならないような状況のほうではないか、と気づいた。
という「はじめに」からはじまってます。しょっぱなから、どどーんと印象的です。ご自身の出自により、いろいろと考えることが多かったらしく。
なるほどなー。
きのう書いた記事。「許すってなんだ?」ってのも、それを考えてしまう状況のほうをみてみるってのもひとつの手だな、と思った。おもしろ~い。
まだ読み始めたばかりなんですけどねー。
自立とは他人に頼ることだ。迷惑をかけないようにがんばるというのは、私は他人を助けないと自慢するのと同じことだ。
おぉぉ。
たしかに。
人に好意をもってもらうのには、助けてもらうのが一番、てのも、どっかで書いたぞ。すっかり忘れてる。
ついでに、今週の星占いで
今は人がいろいろな力を貸してくれる時で、それに存分に甘えること。頼りまくれ。そうすることで信頼関係ができる。
てなことばも目に飛び込んできた。
なんでもかんでも自分でやらねば、てのを脇において、人にしてもらう、てのを身につける時期なのかもしれないなー。