なんとかなる日々

なんとなく きげんよく のびやかに。

もしクラスメートだったら。

朝の通勤で女の子車両に乗車。電車のなかって、わりと静かなんですよね。
そこに、若い女子の会話が聞こえてきまして。
1か月ほど前にも一緒になった子たち・・・そのときも、一人がせっせと恋バナを語ってました。

「もうな、びっくりすんで、驚愕、聞いて、なんやと思う、あんな、びっくりやで、驚かんといてや、実はな、別れてん、もうほんま、むっちゃ腹立つねん、聞いて、いや、まって、もういろんなことありすぎて、時系列にわかるように整理してきてん、これ、読んで」とスマホをお友達に渡したもよう・・・いや、そこのところ、もうちょっと詳しくw・・・・と電車に乗り合わせたおねぇさまがたは、みんな思ったはず(笑

久々に、また同じ二人とおもわれる女子と乗り合わせまして、またもや恋バナ炸裂。

「もう、な、なんやとおもう、あれ。もっとはよぅから言ってくれたらって、そんなん、わからへんやんな。周りから固めていけばいいねんって、あの子いうんやけどさ、だいぶん前にあの子にも声かけてんで・・・うんぬんかんぬん」

と今度は、誰かの攻略作戦を語っているもよう。詳細は、やはりわからずw、一人の子の声しか聞こえず、これは会話になってんのかなぁとか思うけれど、それはそれでなりたってるんだろう、おばちゃんたちの会話も自分ごとしか語ってないからなぁ、なんて考えてて。

ふと、この車両にのってる人たちが、みんな10歳ぐらいになって、同じクラスの同級生だったとしたら、どんなになるかなぁ、と。きっと、恋バナを華やかに語る彼女が賑やかに盛り上がって、なんだかなぁと思いつつも、そんな話を聞かせてもらうのが嬉しかったりするかなぁとか、目の前に座ってるこのおとなしそうな人は、冷静に遠巻きに見てそうだなぁとか、そんなあれこれを妄想して、ひとり楽しんでおりました。


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