乾物を片付けたとき、普段使いしやすいように空き瓶に入れたんですよね。
で、使わねば!とせっせと使ってると、意外と使いやすくて、使い切って終わり、と思ってたんだけれどリピートとなったのです。
スーパーで牛乳を買って帰るとなると、重いし、冷蔵庫の中で場所をとるし、賞味期限もある。粉末だと、ちょこっとだけ使うのにもとても便利で、コーヒーや紅茶はもとより、コールスローサラダのドレッシングとか、スープとか、なかなかに使い勝手がよいのですよ。
で、たしかコーヒーとかに使う粉だったよなぁとブライトを入手。
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おうちで使ってみたら、あれ? お水にとけない? あれれ? なんで? となりまして、袋の裏をよく見てみると、「お湯で溶いて使う」となってる。
えーーー、ブライトじゃなかったの!? じゃ、クリープかな、それともマリームか? と、再度お店にでかけて、リーディンググラスをかけてですね、しっかりと袋の裏を読んでみましたら、どれもこれも「お湯に溶く」となってる。
初手に使ってた、水でも溶ける、あの白い粉はなんだったのか・・・・
スーパーのコーヒー用の白い粉売り場の前で、じっと佇んで黙考。
ふと棚の上のほうに似たような袋があるのに気づきました。その名も
そうだ、きっとこれ、これよー!
似て非なるものですね。
ブライトとかマリームとかは、クリーミングパウダーといって、水あめ、デキストリン(デンプン由来の食物繊維)、植物油脂とか、乳製品ではないものからできてるらしい。
スキムミルクは牛乳を乾燥させて 水分と脂肪分を取り除いたもので、 牛乳を粉末状にして、 さらに脂肪分が取り除かれているものだそう。
で、お水で溶ける!←これ大事。
みなさんご存じのことかもしれないんですけど・・・いくつになっても、知らないことばかり。ここにきて、ひとつ賢くなりました。(*^_^*)