なんとかなる日々

なんとなく きげんよく のびやかに。

女子大リカレントプログラムの修了、美術館やら個展やら。

派遣仕事は自宅勤務が続いていて、とんと家から出ない生活。
そんななか、お店の仕事の合間をぬって、週末はおでかけが続いています。
なんでもない、ちょっとしたおでかけに、体力の消耗が激しい。ほんとうに体力が落ちてる。ちとヤバイかも。

先日の大阪中崎町のギャラリーに続いて、⼤阪中之島美術館が開館しましたのでね、同級生の作品がいくつか収蔵されていて展示されるというので、いそいそと出かけてきました。この美術館は1983年に構想開始、40年かけての開館です。見ごたえのある作品が集まってます。そこに作家として顔見知りの作品がババーンと展示されてるのが何やら誇らしく。

3月に入って、とうとう女子大のリカレントプログラムの修了式となりました。
無事、修了証をいただきました。もりだくさんのプログラムで、頭の上からばしゃばしゃと知識を降り注がれる感じ・・溺れそうになってましたけれど、なんとか修了にたどりつきました。
当日、式の演壇には大学長や来賓の方が並ばれ、その中で、おひとりの先生が、白いネクタイに白いハンカチーフを胸ポケットからのぞかせてくださっていて、ざ・お祝い!という出で立ちで、それがなんとも、とても嬉しかったのですよ。服装でお祝いしてもらうのって、こんなに嬉しいものなんだなぁと。
正門の前には「修了式」の看板(?)も用意してくださっていて、その前で記念撮影、パチリ。さすがに振袖+もふもふショールではないけれど、なんとも晴れがましいお式をしていただきました。

続いて、これまた同級生が個展をしているというので、今度は奈良の法隆寺まででかけてきました。西宮から、近くに住む友人とJRに乗って。大阪駅から大和路快速に乗り換えて、お互いの近況報告に花を咲かせていたら「おはようございます」と声をかけてきたのが、奈良で合流予定のお友達。きっとこの電車に乗ってるだろうとあたりをつけて、驚かせようと、後ろの車両から移動していたとか・・・楽しすぎる。たどり着いた個展ギャラリーでは、見知らぬおじさんと思っていた別のお客さんが、これまた、実はよく知っている同級生(あぁ、あの頃はすらりとした好青年)で、プチ同窓会状態。
ギャラリーで個展鑑賞したあとは、奈良公園に移動して鹿まみれになってきました。しかせんべいやら、拾ってきたどんぐりとかを手にして、もしゃもしゃと食べにくる鹿を堪能。あまり多数に囲まれないように移動しながら、鹿の頭やら背中をなでなで。
早春の奈良も満喫いたしました。


スローライフランキング