なんとかなる日々

なんとなく きげんよく のびやかに。

あごをひく?

なんか勘ちがいしてたのかなぁ、わかってなかったのかなぁ。

10年ほど前に顎関節症になったとき、歯医者さんに「口を閉じるときは、唇は閉じても歯の間は空いてるのが通常で、上下の歯が触れ合ってる段階で”くいしばり”です」と説明されて、保育園時代から「お口を閉じて」といわれると、上下の歯もあわせていたわたしは、40年近く歯を食いしばって生きていたんですねぇ。

で、つい最近、誤嚥予防の体操をみまして、首の下に丸めたタオルを敷いて、あおむけに横になって、ぐーっと首を床に押し付けるというので、アナウンサーさんが試しにやっていて、後頭部が痛いのはNGで、喉にある筋肉を鍛えるのだとかで、ちょっと喉が苦しい感じになるのが正解、とかされていて。

ふむふむ、と、わりと唾液が気管にはいってむせたりしやすいので、興味深くみておりました。

年よりになると、たしかに猫背になって、首が肩より前になっていく。PCさわってても、スマホさわってても、本を読んでも猫背になりがちで、そのままごはん食べてたら、たしかに口から食道への流れが阻害されるよなぁ・・・

あ、もしかして。

小学校の体育の時間とか「あごを引いて立ちなさい」とか、よく言われていたけれど、わたしゃこれも、あごの先を首元に近づける、いわゆる頷いたときの体制と思っていたのだけれど、これって、首(後頭部?)をうしろにひけってことだったのかしら?

正解はどうなのでしょうねぇ。

 

 


スローライフランキング