なんとかなる日々

なんとなく きげんよく のびやかに。

もぅ経路なんてわからんやろぉ

関西の朝。空をみるとほぼほぼ雲に覆われているのだけれど、東のほうだけ隙間があって日が射して明るいです。今日は寒いかなぁ。それとも鍋蓋効果(←自分語)でそんなに冷えずにすむかなぁ。予報では気温は5度から9度ですね。

以前からふむ?と思うことがありまして。
感染「経路」というからには伝染っていく「道筋」ですよね。

まぁ、とある場所にいた人の多勢が感染している、というのであれば、その場所で感染した「可能性」が高いってのは理解できる。

たとえばオフィスで、AさんのPCR陽性が判明して、そのあとの検査で、そのオフィスでほかに9人の陽性結果がでたとして。
Aさんが感染源なのか、Aさんがほかの9人のだれかから感染したのかは、わからんですよね。Aさんがたまたま最初に陽性結果になっただけで、Aさんは隣の席のBさんから感染したのかもしれない。Aさん含め、ほかの9人の方が、そのオフィスで感染したの「かも」ってだけで、経路は確定できなくないですか?

PCR検査で陰性であっても状況によっては再検査が必要で、再検査で陽性となる場合もある。としたら、そのときの、Aさん含め10人「以外」の方から感染しているのかもしれない。

もしかしたら、それぞれ、家庭とか、電車とか、途中の飲食店とか、お店とか、すれ違った誰かから感染したのかもしれない。

自分がお会いした方がPCR検査で陽性となったときは、もしかしたら「わたしも」と注意するしかなくて、その方から感染しているのか、自分がその方に感染させてしまったのか・・・わからないですよね。

ことばの使い方だけなんだろうか。

なんにせよ、伝染らないように、伝染さないように。
目に見えるものではないし。
希望としては、知らないうちに感染して治ってて抗体ついてたらいいなぁと思います。
そうだ、サンタさん。
今年のクリスマスのプレゼントは知らないあいだについてる「抗体」にしてください。 


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