なんとかなる日々

なんとなく きげんよく のびやかに。

抗がん剤の副作用

11月の関西。18℃。あまりにぬくいので、はおりものなしで出かけました。夕暮れるとちょっと寒いかな?って感じでしたが、ちょうどよかったです。

今日は母の病院へ。当初は10日間程度の入院予定で、今日あたりに退院と言われていたのだけれど、副作用があるので、少なくてもあと1週間は入院延長となりました。
副作用が続いてるので、抗生剤の点滴が始まっていました。抗ガン治療で投与するのは免疫が下がる薬って説明されてたので、その対策の抗生剤のようです。

今日の朝ごはんは食べたけれど「リンゴジュースが甘すぎで半分だけ飲んだ、で、ちょっと苦かったの」と味覚が変わってきたことを話してました。お昼はてんぷらだったので、やめといた、と。病院のお昼は食べずに、父が補充していたゼリーを食べて過ごしていたよう。

わたしが訪問する前にシャワーを浴びに行ったらしく、そこで気分が悪くなってしゃがみこんで動けなくなって、看護師さんを呼んで、体を拭いてもらって、下着も着せてもらって、車いすでベッドまで戻ってきたと。ベッド周りには、洗面器とかお風呂セットとか、濡れたタオルとがかそのままになっていて(さすがに着替えは風呂敷に包んではくれていたけれど)。「タオルとか洗って干してほしい」と、到着するなり本人から指示がとんだので、洗面所でせっけんでタオル類を手洗いして、ベッドまわりにハンガーを利用して干しました。日曜日だから看護師さんも手薄だったのかなぁ‥なんだか‥いつもは、こんなことまでしてくれて‥とこちらが恐縮するぐらいなのに今日は違和感満載。わたしの訪問中に看護師さんの声掛けでトイレにいっておきましょう(看護師がついて行きますから)ってことで、母がベッドから起きて、点滴のバーをおともに移動したのですが、それも、母がよろよろとつかまれるところをおぼつかなげに手でさぐりながら動いているのに、看護師さんは点滴バーの向こう側‥おいおい、手をとるとかしないのかいっ!と不信感がつのりました。あ、わたしからは見えない角度で点滴のバーを抑えてるとかをしてくれてたんだろうか‥いや、そんな風には見えんかったよなぁ‥人によるんだろうなぁ。

何か食べれたら、とパンとかお菓子とか飴とかジュースとかを持参したけれど、本人が経口補水液を所望したので売店で2本買ってきたら、ぐーっと1本をすぐに飲み干したので、これはたくさんおいといたほうがいいな、と買い占めるぐらいの勢いで補充してきました。

寝とき、というのに、わたしがいるとずっとしゃべってるので、ほどほどで帰ってきました。ふらふらと、気持ち悪いのが早くおさまりますように。


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