なんとかなる日々

なんとなく きげんよく のびやかに。

ビバ 日常

父が深夜に亡くなり、あれやこれやの渦にのみこまれていくのですが、明け方に「そうだ派遣仕事先に連絡しておかないと」と、派遣元の担当営業さんと派遣先の上司に時間を見計らって(朝8時ごろだったかな)連絡をしました。あと、派遣仕事以外の近日予定してたあれこれで影響する関係者にも。正解があるわけじゃないだろうから、これぐらいの日数、と算段してお休みをもらいました。規定の忌引き休日の日数も参考にしつつ。

休み明けに派遣先に出勤したときは、多次元宇宙から一時帰還したような感覚。もうほんと、生還~という気分。ごく普通の(私が思う普通の居心地のいい)職場なんですけどね。葬儀という非日常じゃない自分の日常で、なんて癒されることか。一番ほっとしたのは、普通の声量で、普通に会話して、普通に意思疎通ができるということ。母含め高齢の方々との会話に(楽しいけれど)相当疲れてた。

普通にしてることが、ちょっと変わるだけで、こんなにもしんどい。
自分にとっての普通と、人にとっての普通は、当然のように違うわけで、この違いへの胆力の有無というか。「自分の普通」を「人の普通」に押しつけてもいかんのだろうけど、「人にとっての普通」を慮って、その「人の普通」に追従しすぎて「自分の普通」をないがしろにしちゃいかん、てのがミソかな。それは周りから見るときっと痛々しい。バランスというか。 ※「人」を「母」にしてみる

私はきっと、もっと自分を一番にしていいんだろうなと思う。


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