こないだ偶然に、以前一緒に働いていた方に声をかけられまして。
もう数年ぶり。
私に気づいて避けるんじゃなくて、声をかけてくれたってことが、まず喜ばしい。
そこでお互いの近況などを立ち話し。同僚の一人が大変そうというのを聞いて、
「ちょこっと声をかけてあげようかなぁ」
とつぶやいたら、
「いやいや、やめておいた方がいい（触らぬ神に祟りなし）」
と苦笑されました。
ま、確かに、
「そうねー」（いまさら辞めた人間がかかわるものでもないわねー）
そのときは、純粋に、今現在苦戦しているであろう元同僚へのエール、と思って、ぽろっと口にでたのだけれど、冷静に考えたら、私はもう離れたんだから、またのこのこと巻き込まれにいくこたぁないんですよ。
損とか得とかではなく、それが自分にとって楽しいことになりそうかどうか。
会えば会ったで楽しいだろうなぁ、と少ぅし懐かしくはあるけれど、きっと懐かしく思ってるぐらいで丁度いいな。
彼らは、彼らで大丈夫。
