なんとかなる日々

なんとなく きげんよく のびやかに。

調剤薬局 ~薬の値段

以前、調剤薬局の調剤基本料の種類は全40種で、90円から1,030円あって、薬局によって料金が違う、というのを書きました。

眼科の診察をうけて目薬を処方してもらって、調剤薬局で目薬を1本だけ出してもらったら、お支払いが700円だった・・・てやつです。

そのときは、夜間料金(点数?)やら、薬局によって違う基本料金(点数?)やらがついていることを知って驚愕したんですよね。

で、今回は、もうひとつ気になった、ジェネリックのお薬について、です。

700円の調剤薬局で、お薬の説明書みたいなものもいただいて、そこにはジェネリックとしてほか2種類のお薬の、メーカーとその金額も載せてくれていたのです。

その日は、ジェネリックじゃないのがいい、と私が希望して、正規品(A社:300円/本)をだしてもらってたのだけれど、その比較として、ジェネリックB社のは200円/本で、C社のは100円/本と書かれていました。
実際は3割負担だからA社90円/本、B社60円/本、C社30円/本ではあります。

1日に何回さしてもいいよ、と医師にいわれてるので減りが早い。涙液なのでそんなに品質に差があるとは思えないし、お安いC社のでいいな、と思いまして、次のとき、別のおっきな病院のすぐそばにある調剤薬局(基本料金が半額)へでかけて、C社の目薬をだしてほしい、とお願いしました。

窓口で、まず先に、土日祝料金じゃないよね?(土曜日だったので)と確かめて。

あいにくC社のは在庫がなくて、取り寄せてもらうことになったのだけど、自宅に郵送(送料無料)してくれるというステキなご提案。

おうちで待っていたら、電話がありまして、C社はもう絶版(?)になってるので、別の同じ薬価の、同じ成分のほかのメーカーのものがある、ということだったので、そちらを手配してもらいました(もうお支払いもしちゃってたので金額変わらないのがありがたい)。

電話のあと、自分でも、この目薬、ほかにもジェネリックがあるのかしら、と調べたら、結構たくさん名前がでてきました。

ジェネリックも、いろんなメーカー、いろんな薬価があるみたいです。

調剤薬局でお薬をもらうとき、成分や効能とあわせて、他のメーカーのがあるのか、値段も確認したほうがいいなぁと思うようになりました。

目薬10本をだしてもらうので、3割負担でも薬価が1/3になるのは大きいです。
ちなみに、最初、1本で700円だったのが、今回、10本で1,000円となりました。
払えないわけじゃないけれど、お金は大切に使いたい。


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