-つづき
物件を決めました。
不動産屋さんに連絡をいれて、物件をお借りすることに。
普通の賃貸契約とほぼ同じ流れかなぁ。事業所としてお借りするので家賃(+管理費)に消費税がつきます。金額の提示があってお支払と契約書の締結が前後して進んでいきます。
住所がきまったので、できることを進めていきます。
小さなことから大きなことまで。思いつくかぎりのことを書きだして、もみほぐしの人とうちあわせます。その書き出したことが、言ってみると、事業計画書、になりました。こんな風にしたい、あんな風にしたい、こういうのはやめておこうね、テーマカラーもきめておこう、お店の名前はなんにしようねぇ。。
諸先輩方から「最初の1年は地獄をみる」というのをよく聞きますし、今現在、コロナ禍まっただなか。どうでるだろうか・・・不安いっぱい、負けじと夢もいっぱい。
浮足立って気もそぞろななか、わたしが一番最初にしたのが「はんこをつくる」だったのですよ。なんでやねん、て気もしますが。
これまで実印というのをもたずに生きてきてます。なくても困った記憶がない。
今回も法人にするわけではないし、銀行から融資してもらうわけでもないので、必要になるシーンはないかもしれないけれど。。せっかくだしちゃんとした判子を作っておこう、と思ったのです。
で。
どんな判子にしようかなぁ、と。
これまたネットで情報を集めて比較検討。男性と女性とで推奨される判子の大きさも違うんだ・・ふぅーん。。これまでの社員生活のなか、その会社の社長印も業務の中で扱ってきています。男性社長、女性社長、それぞれいらっしゃいました。これまで意識してなかったけれど、確かに印面の大きさ、これっくらいだったなぁ、とか・・思いだしながら。それほど高額でもなく、でもせっかくなのでほどほどのもので、でも1円でも安いのは嬉しい・・同じ商品でも扱うサイトで値段が倍ほども違う。判子が必要になるときって、人生の折にあたるので、縁起をかついだ売り方の多岐にわたることといったら・・・判子に壺のあやしい商法が頭をよぎります・・・あれこれ見比べて「これ」というのをやっとこさポチしました。
後日、到着したはんこをもって役所で印鑑登録してきました。
印鑑登録するタイミングって、わくわくどきどきと、自分の中で何か大きなことをするときですよねぇ、きっと。うまくいきますように。