お正月に日本酒を用意していたのですが、持ち越していました。
好きなのは山田錦の「おづ」というお酒なのですが、どうも廃版になってしまったみたい。
この瓶の朱いところ、印伝のようにぽつぽつとした立体感のある印刷？だったのですよ。これおいしかったんですよねぇ。高知の司牡丹も好きだけれど最近お店で見かけない。てことで、これっていうのがないので、飲み比べてみようと、お店にある200mlぐらいの小瓶を何種類か用意していました。最近は梅や椿や桜と銘もラベルもおしゃれ。
そのお酒たち、お正月に飲まないままだったのを節分もすぎたここにきて、やっとこさ封を開けてます。で、首に「〇〇金賞」とかのラベルがかかっているのに気づきまして、よく見ると「ぬる燗」「熱燗」という文字が‥せっかくだから、あっためて飲んでみよう‥と燗にするのにお銚子を探そうとして、そうだ、小瓶なんだから、そのまま燗できるんとちゃうやろか？とそのままつけてみました‥ばっちりです。
常温と燗と飲み比べると、たしかに燗したほうが美味しい。なるほど～。お猪口はちっちゃくて場所をとらないのでいろいろと集めていて、久々にそれらも出してきて眺めて楽しみました。
あぁ～、外で夜桜とか見ながら、熱燗でくぅ～っといきたいわぁ。
