なんとかなる日々

なんとなく きげんよく のびやかに。

お正月 朔日詣 松飾り

2021年 新年おめでとうございます。
恒例の朔日詣。今年はいつもの厄神さんから初日の出を拝んでお参りしてきました。関西の気温は1度~6度、だいぶ冷えてはきてるけれど、お天気がいいのでそれほど寒く感じません。雪とか心配したけれど、すごくいいお天気です。朝方、まだ白くて丸いお月様が西の空に見えてました。例年だと参道には屋台がいっぱい立ち並んで結構な人込みなんだけど、今年は屋台も出ていなくて、そこそこ人出はあるものの混み合うこともなく、ゆっくりとお参りできました。

今年もご縁のある皆様ともども、健やかに機嫌よくおれますように。

さて、我が家のお正月飾り。
お正月はいつもシンプルに若松に水引をあわじ結びにして憑代(よりしろ)として玄関に飾ってます。松を選ぶときは、枝ぶりを見るのだけれど、2021年の歳神さまにはこちらをご用意しました。

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ちょっと長い。
もうちょっと上のほうで枝分かれしてるのが好みなんだけど、花屋さんのバケツにどさっと入れられてるのを選んでいたら、これが手にころがりこんできたのですよ。

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枝分かれの根本に、なんと、まつぼっくり。こんなの初めてみた。
 お宝つきやん‥‥
もうこれしかないと即決でした。
背ぇも高いから歳神さまも憑りやすいでしょう、きっと。
生け花としては、長さを切って根本に挿したいところなんだけど・・・・憑っていただけないといけませんので、そのままに。

こう、なんか陽気な神様がお越しくださったようです。

2021年の計は「じわじわ笑う」としました。
2020年は「なんせ遊ぶ」
2019年は「ぎりぎりまでさぼる」 でした。
みなさんはどんな計をたてられるのでしょうか。

今年もよい一年になりますように。


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