なんとかなる日々

なんとなく きげんよく のびやかに。

夏至の日食、夏越と街ピアノと図書館

夏至です。
お日さんのでてるのが1年で一番長い日。
そんな日に日食! 
と楽しみにしてましたが、ここ関西、16時から18時は満天の雲。
そう、曇り空でした。
かすかに暗いのが、それかしら‥と空を眺めておりました。残念。

 

いつものお宮さんから、夏越の祓の人形(ひとがた)が届きました。
人形で身体をなでて、息を3回。すっきりと夏を越せますように。
去年もこんな記事。

nantoka-naru.hatenablog.com

 

さて、今年の目標「なんせ遊ぶ」。

生活圏内に街ピアノが出現していまして、ドキドキしながら弾いてきました。
菊次郎の夏 Summer を自分で弾きやすいように7th満載でアレンジして。
ひさびさのアコピ。いつも家では電子ピアノ弾いてるので、さて、鍵盤をちゃんと下まで弾けるかしら‥なんて思いながら指をのせましたら、まぁ軽い、軽い。
鍵盤の深さ、普通の半分ぐらいじゃないかい?て感じで、しかも、吹き抜けになってる場所に設置されてるので、音が抜ける抜ける。思ったより派手派手な音が響き渡る。こりゃ、ちょっと‥。たくさんの人に弾いてもらってるこの子はちょっとホンキートンクになりかけ、高音DがCisに、あれ?ミスタッチしちゃったかい?と何回かDをリピートして叩いて確かめて‥まぁるい音が好きなので、おさえて、おさえて、やさしくやさしく。ぽろんぽろん、と弾いてきました。気持ちよかった。また行きます。

 

街ぴを堪能したあと、図書館に返却と予約本の受け取りに。
混みこみかと思いきや、人が少なくて‥‥‥むっちゃ快適や~ん。
そうよ、これこれ、これが図書館よね、と、わたくし的には心躍る状況。
閲覧場所の椅子が全部片づけられているから、いつも(わちゃわちゃしながら)勉強してる(のかツルんでるのかわからん)たくさんの学生や、絵本を持って走り回って嬌声あげる子供もいなくて、時間つぶししてるような新聞をばさばさ広げてる爺たちも、うとうと昼寝してるサラリーマン風な人もいない。幾人かが書架の間を静かに歩いているだけ‥なんて素敵な‥‥‥それこそ図書館に天使がいる、てのが感じられる。しばらくは、こんな感じだといいなぁ。

今日返却しなくちゃいけなくて大急ぎで読んだ「きのこのなぐさめ」。とても面白かったので、またレビューを書きます。

 


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