いろんなことを本を読んで知るのですが、どちらかというと、思っていることが文字になっていることにほっとするというか。
文字で知ったことになるのってのとは、また違う。
それでも、ちょっともやっと残ることがあって、ま、そんなもんだろうと思っていたのだけれど、昨日、仏教の学び方みたいなご本(ブッダが教える愉快な生き方 著:藤田一照)に、
たとえるなら、出納帳では残金ゼロになっているのに、なぜか手もとに30円が残っているような感覚。ないはずのこの30円は、いったい何だろう?
と書かれていて、大笑いしてしまいました。
そうそう、書いてあることは正しい。
そうなんだけど、この残ったこれはなぁに? てやつ。
そういうもんやねんなぁっと、これまたちょっとほっとした読後感でした。