よろこばれる提供って「安くて 速くて 簡単」。
わたしも、スーパーのレジは速そうなところに並びます。
ちゃっちゃとしてもらうのが好みだけれど、そこで適度な「ていねい」が入るともっと好ましい。微妙なのが、ていねいすぎて時間かかっちゃうのは あかんのですよねぇ。で、待つにしても、そこへの気配りがされてるなって思えると、また全然違う。
そんな「安い・早い・簡単」をとことん求められる現代に疲れて、癒しを求める人たちって2種類あると思う。
その癒しにも「安い・早い・簡単」であることを求めて、それで安らげる人と、反対に「お金をかけて じっくり時間をかけて じっくりやる」ことに癒しを感じる人と。
モノによるんでしょうけど、どちらにしても「腑に落ち」ればいいんでしょうね。
３つを全部、対義させるのでなく、混在させて「安く、時間はかけるけど、簡単に」てのもいいだろうし、「お金をかけて 速く 簡単に」もありだな。
前者は家にある道具だけで画用紙にネットで探したお手本をみながら模写してみる、とか、後者はハイソなお店で美味しいお惣菜を買う、とか。
この３つ（+反対語３つ）を組み合わせると、いろいろ楽しいことができそうです。
