ネットをうろうろとしていて「フラワーエッセンス」というものが目に留まりました。
普段の生活の中で不安で仕方ないときとか、風邪気味なときとか、ちょっと具合が悪いときに使用するものとか。なんだろうなぁとむくむくと興味がわきまして、調べてみたら、大阪でセミナーがあるのを発見。さっそくお勉強してきました。
ものすごく興味深かったです。
モノは何かというと、ケミカル（化学的）な成分はほぼなくて、花がもつ波動（エネルギー）を水（自然の岩清水）に転写したものを、さらにお水（精製水）と防腐剤がわりにブランデーを少し混ぜたものにブレンドしたものです。化学的にはただのお水とブランデーといったところ。匂いもありません。するのは ブレンドしたブランデーの匂い。イギリス発祥で内科医の博士が考案したもので、もとになる植物は38種類。
花の化学的成分が全く含まれないので、なんというか、プラセボ（偽薬）的なのかなと、頭では考えるのですが、これがね、本当に不思議なことに、カラダで効果が感じられるのです。なぜ(化学的に）はわからないけれど、あきらかに「なにか」があります。いやはや、ほんとにおもしろい。
セミナー講師の方が「”あやしくないんです” ”本当にあやしくないんです” って、言えば言うほどあやしくなっちゃう‥苦笑」とおっしゃられていたのですが、そのとおりだなぁと（笑）
講座の主催はアロマとかハーブティーとかの販売をしている会社で、百貨店とかでもよく目にする会社です。調べたらメーカーではなくて日本の輸入販売代理店ですね。講座は2日かけて8時間、今回は女性5名での受講でした。スプレーボトルを作ったり、エッセンスを「レメディ」というのですが、38種のレメディから目的にあわせてブレンドしてマイボトルを作ったり。講座の中でもいろいろなレメディを試すことができて、ほっと安心する効能のものとか、思考がクリアになるものとか、不安を払拭するものとか。
スポイドとかビーカーとか使うので、もう楽しくって仕方ない。実験というほどでもなく、ちょっと魔女っぽい？‥かつ、このウキウキ感は何かに似ている‥‥そう、なんというか、おままごとのような？‥悪い意味でなくです。きっと、このウキウキ感も波動になってる、と思う。あやしい意味でなく。
花だけでなく、植物の姿かたちや、植生環境とかの観察も重要で、帰ってきて自宅の植物図鑑を開いて熟読したりしています。こういうのって「大地の子 エイラ 著：ジーン・アウル」みたい。
とてもよかったので、くらしに取り入れようと調べています。
日本では検索があまりひっかからないので、イギリスのサイトをみたり、いったりきたりしています。講座をしてくれた会社が取引しているメーカーがやはり大手で、ほかにもメーカーはいくつかあって、値段も結構違います。みてると、「クイーンエリザベス御用達」「チャールズ皇太子御用達」の紋章がついた「エインズワース」というメーカーがありました。
ワーズワースとは違うのだけれど 音の響きがいい感じ。たしか、少し前に見てた、わりと好きだったアニメ「魔法使いの嫁」の主人公がエインズワースだった。
ほかに何かあるのかなぁと検索したら、愛着心理学の研究をしたエインズワース博士がヒットしました。赤ちゃんが他者（母親とその他の人）への愛着を示すようになるまでの実験とかされていて、それ関係のサイトも興味深かったです。こうやって自分が何かに愛着を感じたりする原点もそこにあるのあなぁ、なんて（うわべだけですけど）そんな情報も入手しつつ、フラワーエッセンス、楽しんでいます。
