季節がとととっと進んだ感じがします。
桜の開花予想とか出始めて、世間はどんどん春っぽい感じになってくるので、見た感じも軽やかにしていかねば~。
セーターもそろそろしまうかなぁ。手持ちのセーターはみんなくったりとして、毛玉もできやすくなってる。1枚は穴があいたのを刺しゅうして繕って着てる。それぞれに愛着があるのよねぇ。2~3,000円の、それほどお高いものでもないので、毎年買い換えてもよいものなんだけれど、もうちょっと着れるかなぁ、家の周りをうろうろするぐらい(ワンマイルウェア)としてなら、まだ着れるよねぇ、家の中だけ(ホームウェア)なら全然平気よねぇ、なんて思ってしまう。
世間のみなさんは、どれくらいで処分してるんだろう。
検索してみたら、なんていうか、買い替え推奨派の情報は、売り手が、消費拡大のため、買わせるために流布してるんじゃないかと思ってしまう。お高い毛糸で編んだのは毛玉ができない、なんていうのも、これまたマーケティング戦略な臭いがするし。ほんとにそうなのか? お高いセーターって、そぉなん? お高いセーターを着てる人こそ、どんどん買い換えてそぉよねぇ。
「オペラに着ていける服」かどうかを判断基準にしてる人もいて、いやいやいやいや、そもそもウールはそういったフォーマルな場所には着ていかへんし、と思ったり。
たとえば、ものすごく大事な人、好きなタレントとか、に貸せる服、というのを基準にするというのもあって、これは自分ファースト、自分を大切にする、という意識をもつっていうので、いいなぁと思う。で、「くったりしてて、毛玉もできてるけど、色もいいし、着心地もよくて、ちゃんと洗ってあるし、貸せるな」と思ってしまうんだな。(^^;
着用して、なんとなくみすぼらしく見えてしまうモノは手放すべきか。いや、みすぼらしいんじゃなく、ラフにくだけて、いい感じの着こなしに見えないかな?・・・何を着たって、体型がよければ、それなりに感じよく見えるよね。あれ、てことは、服じゃなく体型ってことか?おぉっと、ほな、どんな服着たって・・・・・あかんあかん、ネガティブになったらあかんねん。
ドラマを見てたら、「くたびれたおばさんが、くたびれた服きてどないすんねん」なんてセリフが飛び出してきた。えらいこっちゃ。
くったりしているけれど、着心地がよくて、精一杯吟味して手に入れた服を、さて、どこまで手元に置いておくのか。
とりあえず、洗って、しまって、次のシーズンで考えよう。