なんとかなる日々

なんとなく きげんよく のびやかに。

楽しい仕事ってどんなもの?

2019年3月現在、無職です。
これからも楽しく暮らしていくために、いくばくかは稼ぎたい。
わたしとしては、稼ぐ=仕事をする=働く 。

そもそも 働くことは好きです。「わ、私、働いてるやん!(ワクワク)」と思うので。
で、今の状況も「わ、私、仕事辞めて無職できてるやん!(ワクワク)」と思えているので、これはこれで 自分なりに(今のところ)OKなのです。

ひとりであれこれしてるのも好きですが、ヒトと関わることも大好きです。

じゃ、どんな仕事をしたいか思い浮かべたら、脳内にぽんっと、
   「楽しい仕事がしたい」
とでたのですよね。「楽しい仕事」って‥ 自分でも 抽象的すぎやなぁと。でも、この一言に尽きるんですよねぇ。あ、想いを現実化するには「楽しく働く」ですね。

思い起こしてみると、これまでお仕事を辞した理由は いろいろとあるけれど、結局のところ「楽しい」が底をついたから。次はぜひとも楽しく働き続けたいので、この自分の「楽しい」をしっかりつかまえておかないと。これまでは、かたっぱしから応募して 採用っていってもらったところに、ほいほいと行ってましたのでね、変えれるものなら、流れをちょっと変えたほうがいいかもしれない。

流れを変えるために、これまで「楽しい」が底をついていった状況をそれぞれに反芻すると、自身の業務内容が手に負えなくなったのではなく、他のメンバーのできないをフォローし続けるようになって 破綻していくのがいつものパターン。一緒に働く人たちとのチーム感がなくなっていくのよねぇ。あぁ、そっか、チーム感を感じながら人と何かするのが好き、なんだな、それがわたしにとっての「楽しい仕事」だ。

「われら はみだしっ子 著:三原順」(1975~ 花とゆめ連載)の中でですね、アンジーが孤児院の子とカード遊びをして、礼儀をわきまえること、ルールがないと遊びにならないことを話すシーンがあって、当時も これは世の中を渡るための必須なことだと思った。

仕事が楽しくなくなっていくのは、一緒に働く人たちが、わたしが「普通」としている礼儀とかルールから逸脱しまくって ついていけなくなるのが大きな理由。
几帳面すぎるのかなぁ。いやいや、芸術系の出身なので、どちらかというと社会適合が難しい素養だと思うのですよ。あ、だからか? ぐるぐる

毎日何時間も同じことを繰り返して(練習を積むの)とかは、その先にできあがるもの、目指すものがわかっていれば まったく苦にならないし、音楽は、それぞれに携わるパートがあって、それをきちんとこなすことによって、えもいわれぬ調和(ハーモニー)が出現するのだけれど、仕事もそれと同じと思ってる。
まずは約束どおりに、その時間に、その場所にいて、そして約束されたことをする。
それはそんなに難しいことじゃない、と思うのが違うのかな。

約束って、本来はわくわくすることで、誰かと何かを約束して、それが叶っていくのって すごく楽しい。仕事も約束のかたまり。わくわくすることのかたまりのはずなんだけどなぁ。


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