なんとかなる日々

なんとなく きげんよく のびやかに。

働く女性

働く=お金を稼ぐこと。
わたしは社会人になってから、自分で稼いだお金で生きる、というなんとなくのモットーがあって、その稼いだお金でなんとか暮らしてきています。
お仕事は、諸事情ありまして、まぁ職歴多くてですね、お世話になった企業名は 履歴書にはみごとにずらずらっと並び、正社員、派遣社員、アルバイト、在宅仕事とか、それぞれ、月給(残業代が出る)契約とか、年俸契約(残業代も休日出勤代もでない)とか、時給契約とか、日給とか、出来高契約とか、いろんな契約で働いてきました。転職が多いと履歴書を汚すと嫌われる方もあるようですが、私の場合、これだけ多いとかえってインパクトあっていいかと開き直ってます。事実ですしねぇ。

仕事探しは、自分(の労働力)を売る営業活動で、需要のあるところに供給する。
働く時間数と支払われる給与額と、それに対してこちらが提供できる労働(業務)内容とをある程度吟味して。でも、基本は何かしら自分でお役にたてることがあれば、それで対価をいただく、というスタンスで、ご縁があったところにほいほいと行く感じ。で、そこでのお役立ち感がなくなって、疲弊感のほうが がんがんと上回ってくると(自分の中では七転八倒して)悩んで 次にいくことになります。
採用側の立場になったこともあって、応募者が 企業が欲しがるもの(労働力)を理解して自分を売り込めば、今は、日本はほんとに売り手市場なので、まだ私も可能性はあるかと思っています。

本好きな私としては、「マリモ 酒漬けOL物語 著:山崎マキコ」の時間なんか関係なしにがんがん働く姿とか、「グッドラックららばい 著:平安寿子」の働く長女(立子)が「給料の半分は我慢料」と父親の教えを反芻するのとか、いつもミステリーを書いてる篠田節子さんがなぜかこれだけは働く女子を書いている「女たちのジハード」とかを読んで、ちょいと力づけられたりしています。


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