なんとかなる日々

なんとなく きげんよく のびやかに。

お化粧しながら思うこと

平日、毎日の出勤。さすがにすっぴんというわけにもいかず、持てる化粧品を駆使。洗面所で鏡を見ながらせっせとお化粧してると、いつも頭に浮かぶことがあります。

わたしはいつも薄化粧。
とある職場で、忙しすぎて(気持ちの余裕もなく)朝家を出てから、化粧直しを一度もできないような仕事のときがあって、そのとき、隣に座ってた人に、まじまじと顔を見られて「化粧してるの?」と聞かれたことがありまして、正直「失礼やなぁ」と思ったんですよね。その人には、いつもちっちゃいことでイケズされてたので、暗に「化粧ぐらいちゃんとしろよ」とディスられたと思ってたのだけれど、真意はわからないわけで、なんにせよ私に興味をもって話しかけてくれたというのは事実であるな、私と話したかっただけやったんかな、と考えてみることに・・・いや、無理。w

ちっちゃいイケズの数々・・・私にしては驚きのことばかりで、イケズと思ってたけど、「すべき」とすることは人によって千差万別で、私にとっては至極当然のことも、そうでない人もいるわけで、その逆もありで、わたしにとっては真逆の「べき論」が根底にある環境だったよなと、今、思い出しても、あんまりいい気持ちがしない・・・てことが、芋づる式に、お化粧してると、頭に浮かんでくるのですよ。いやー\(-o-)/

考えないでおこうとしても考えないではいられないのが人間。
対策として、この記憶が頭に受かんできたら、すぐに別の、楽しい記憶を呼び起こすことにしました。上書きじゃ!

てことで、記憶の中から、楽しかったことを掘り起こしております。

大学入学したてで、声楽科のお友達の下宿に遊びにいったら、お化粧品を並べて全部説明してくれた子がいたなぁとか(今思えばすべてブランド、超一流品ばかりやった・・)とか、バンドの出演前に、バンドメンバーときゃぁきゃぁいいながらステージ映えする派手目なお化粧をしあったこととか、イベントの出演前にお友達に「もっとベースをしっかり塗ってみたら?」とその子が使ってたファンデ(生まれて初めてリキッド)を使わせてもらって、肌の色味があってなくて真っ白になって大笑いしたこととか、社会人になって1年上の先輩と会社帰りに化粧品売り場をのぞいて、その先輩が試したリップの色がすごくステキで、別の日にそっと同じ口紅を買いにいったこととか・・うん、楽しい記憶もいっぱいある。

せっかく出かける準備をしてるんだから、今を楽しまないとねー。

ほかの人はお化粧してるとき、どんなことが頭に浮かんでるんだろう? 


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