なんとかなる日々

なんとなく きげんよく のびやかに。

簡単なようで・・・寒天。

寒天に苦戦。

あれ? おかしいぞ? 

これまでも寒天を使っていろいろと作ってきてますよ? なぜ?
今回は、だまだまになってしまった。。。。今回使ったのは「顆粒」。
「80℃以上のお湯を注いで」と書かれているので、タッパにマリームとか粉末茶とか砂糖と一緒に寒天の粉をぱぱっと入れて(ここで混ぜなかったのも敗因か?)、そこにやかんで沸かしたお湯をメジャーカップで測って流し込んで、まぜまぜ・・・そのまま冷まして洗い物なしの作戦・・・だったのだけど。

 :

タッパにお湯を注いでマドラーでかき混ぜると、寒天の粉があったあたりに、いやぁな感触があって、マドラーの針金に固まりがくっついてくる。よく混ぜると溶けるか?とぐるぐると2-3分混ぜ続けたけれどダメで、仕方なく、いったん液を濾しました。凝固が緩くなるかも・・と、別の器に、ちょっと冷めたやかんのお湯を2-30ccぐらい入れて、そこに顆粒寒天を入れてまぜまぜ、うまく溶けたので、それを、さっきの液に追い寒天液として投入。

結果として、仕上がりはOKでした。

でも、なんだか負け感。

この「80℃以上の熱湯を注ぐ」というのがわかりにくいねん。料理してるとき温度計でいちいち温度を測りませんぜ?かつ※で「熱湯に本品を入れるとダマができます」って。
オイッ ( `ー´)ノ どーゆーコトッ!?

調べてみた。

・粉寒天は液体(常温の)にとかして、そのまま沸騰させて使う(のが一般的)
・角・糸寒天は煮溶かす際、砂糖の入った液に加えると溶け残りが出てしまうので、まず砂糖を入れていない液に溶かしてから使う
・粉末寒天は砂糖と一緒でも溶けるように改良されている
・寒天は、砂糖を入れることにより透明度が増す

という性質らしい。商品によって改良されてたりで、使い方は微妙に違うっぽい。

てことは「80℃以上だけれども熱湯じゃない」というよくわからん液体を使うより、棒寒天とおんなじように、ただの水から粉(顆粒)寒天を煮溶かしてから、砂糖やマリームやらを投入するのが失敗なくていいかもしれない。

ダマになったのを濾したりで、結局洗い物が増大しちゃったわよ、ほんとにもう。


スローライフランキング