父の手術前(入院直前)の週末。
顔を見に実家へ。
病院に一緒に行けるのは、
入院当日は1人(母)
翌日の手術説明のときには2人(母と兄)
手術当日の付き添いは1人(兄)。
家族会議でこうなりました。
手術当日、母と私は、駐車場の車で待機予定。母が少しでも近くにいたい、と。そりゃそぉよねぇ。で、母を一人で駐車場に置いておくこともできないし、私も近くにいたいし、私はカーシェアで1台車を手配して、母とは別の車で、できるだけ近くにいる作戦をとることにしています。父が入院している病室へは、初日から家族は誰一人入室を許されず、モノの受け渡しとかは看護師さんの詰め所前に関所があるらしい。手術後のICUにも、もちろん入室禁止。
だから、入院前に父の顔を見に。
私は現在ほとんどリモートワークだけれども、ときどき大阪の街に出勤しています。だからここ1年、実家には入らず、庭先から2mほど離れて、耳の遠くなった両親と、外で大声で少し会話するだけの帰省を続けています。
今回も同様に家の外から、「がんばってね、手術のときは近くにおるからね」と父母と3人で、なごやかだけど、ちょっと腹をくくる感じの面談(?)をしてきました。
途中、まだガラケーの父が、メール送受信の操作をどないするねん、とこれまでできているにもかかわらずの質問。年末にスマホに変えた母は父のガラケーの画面をタップして「動かない」と言うし‥一瞬そばに行って、これこれこうよ、と説明。すぐに理解して、おぉそぉやった、そぉやった、となったのですが、その一瞬に
「お、きれいな爪しとるな」
と父が誉めてくれました。
数年前、白内障の手術をした二人、ついでにと老眼の矯正もしてもらっていて、50代のわたしよりも実は視力はいいんじゃないかと思っている。
そんな父に、せっかく褒めてもらったネイルなので、先日の記事にUPしております。