なんとかなる日々

なんとなく きげんよく のびやかに。

父 ICU→一般病室へ

病院から、父がICUを出て一般病室に映ったと連絡が入りました。
関所をまたひとつ越えられました。

手術するための入院。
入院するときに、必要な着替えとか洗面道具とかを持っていっています。
手術は入院の翌々日。
手術の日に、いったん、入院時に持ち込んだ荷物を全部、持ち帰らされました。ちょっとドキっとしたのですが、危険な手術だから、というわけではなく、その病院ではそういうシステムで運営されているということでした。ICUに入っている間、荷物の管理ができないから。母の情報網から、10年ほど前に手術した親戚のおばさんの病院もそうだったときいてちょっと落ち着いて。

だから、手術からICUをでるまで、父は病院で体一つの状態。ガラケーもなにもかもなく、唯一義歯(入れ歯)だけ、チューブが外れて自分で食事ができるようになったときに必要なので、と取り置きです。一般病室に移る連絡があったら、いったん持ち帰った身の回りのものを、また病院に持って行きます。

その電話を母がうけて、その電話で父と話をさせてもらえたそうで、とても嬉しそうでした。ただ、その日に荷物を持っていったときは、荷物受け渡しでも父との面会はできず。まぁ、本人はベッドから動けないだろうし、看護師さんの詰め所の前で、看護師さんに荷物を渡しておねがい。

父は、手術翌日には意識ももどって、すぐにリハビリが開始されているそうです。リハビリといっても、手を握って開く、とか、腕を持ち上げる、とかだそうです。
手術中に脳梗塞が起きる可能性もあり、それは意識が戻って体が動くかどうかで判断するという説明だったので、それもクリアしているようで、ほっとしています。

もぅねぇ、手術説明って、これでもかって、起こりうる最悪の事態を丁寧に説明してくれるので、こっちはもう不安の嵐にしかならない‥‥それだけ大変なことをしていただいてるってことですね‥助けていただいている、ありがたいことです。


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