なんとかなる日々

なんとなく きげんよく のびやかに。

夏休み 帰省。

夏休み中の、母の誕生日。
毎年、なにを贈ろうかなぁと頭をひねります。もうなんでも持ってますからねぇ、欲しいものは自分で見繕うだろうし、かさばるいらんものをもらってもイヤやろうしなぁ・・となると消えものになります。
この猛暑をのりきってほしいので、飲む点滴、甘酒セットにしました。瓶や缶は捨てるのが大変だろうから紙パックのもの。ご近所のお友達にも分けられるように。

それと、当日、顔を見に帰省。この時節柄、家には入らずに、途中で手配した持ち帰りのお寿司を渡しました。母は魚が食べられないのだけれど、えびとかタコとかは好物。なので、えびだけ10貫にぎってもらったのと、えびの箱寿司と、父は魚大好きなので盛り合わせにして、あともう少しあれこれ。たくさんすぎても食べきれずに困るだろうし、かといって少なすぎてしょぼくならないように。

ほんとは一緒に食べるのが一番喜ぶんだけどなぁと思いながら、ちょこっと話すだけにしました。こちらは庭からの会話、窓を開け放して扇風機を回して、この猛暑だと、この体制での会話も危険を感じるから、早々にひきあげてきました。

二人とも癌の手術しているし、父の心臓は人工弁。それでも二人で機嫌よさそうに、なんとか暮らしてくれている。80代、90代の方の、お元気に暮らされてる姿をTVで拝見することも多くて、お人によるのだろうけれど、私が心配するよりも、ずっとずっと強いはず、と思ったりしている。

親のこと、自分のこと。

なにが正解なのかは、今もってわからない、です。


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