正直者と嘘つき者に質問をするなぞなぞ。
あれ、なんだったかなぁ。
分かれ道で村人が立っていて、正直村へ行くのはどっちの道なのかを判明させるっていうあれです。立ってる村人は正直村の人か、嘘つき村の人かわからない。論理クイズ。
正解の質問の仕方は「あなたの住んでいる村はこっちですか？」
相手から自分がほしい答えを導き出す術。
これ、仕事でものすごく使います。
こちらが必要とする情報を相手からいかにひきだすか。
問いかけても頓珍漢な答えしかかえってこなかったり、てんやわんやのすえに混乱の渦に巻き込まれることもよくあります。
あぁ、そもそもにこういう問いかけ方をすればよかったのか・・・と、さいごにこっちもわかってくる。
逆もしかりで「さいしょっからそう言ってくれればわかるのに」てこともあり。
相手が何を聞きたいのかわからず、何を言われてるのかわからず、どんどんイライラしてくる。気を働かせて、こうかなぁと察して動いたところで的外れってこともあり、そうならないようにと、最初に根掘り葉掘り質問すると嫌がられる。
ほんま、むずかしい。
そのこと自体は簡単なことだったりするのがミソよねぇ。
むずかしいって思うポイントがずれてるのよね。
そこに気力体力使うのがもったいないわぁ。
いやいや、五蘊皆空。
