なんとかなる日々

なんとなく きげんよく のびやかに。

裸足の季節

青い風に頬を染める季節‥ 自宅ではくつ下をはかずに、ほとんど裸足でいるようになってきました。冬は炬燵敷き、夏はイグサカーペットが登場しますが、うちの居住空間はほぼ板床です。シンク前にはキッチンマットを敷いてますが、足裏になにやら、いろいろと違和感を感じるのですよ。キャベツの千切りの落ちたのとか、砥いだお米が一粒ふた粒落ちたのとか。野菜もカラカラに干からびると、踏むといやぁな感じ。スリッパとか履けばいいんでしょうけどねぇ、裸足の解放感には代えがたく。
そんなことが気になったときは、掃除機を引っ張り出して、そこだけちゃちゃっと吸い込んでます。我が家の掃除機はハンディタイプ。最大12分しか電源がもたないので、導入時は大丈夫かこれで?と思ってましたが、コンパクトな我が家らしく、12分で十分です。そんな何十分も掃除機かけてないもんです。こまめに気になった時に気になったところだけきれいにする、で精神的に満足しています。

キレイさ、清潔さ、片付いてる感は、人それぞれですね。
どれが正解っていうのではなくて、それぞれなのです。
「キレイに片づいてる」の基準は千差万別で、きっと、その「片付いてる感」が自分と似てる人と暮らすのは、とても快適だろうなぁと思う。
平面にいっさいモノがない空間が好きな人と、手を伸ばせば全部てが届くようにあれもこれも周りにあるほうが好きな人、床から天井いっぱいにモノに囲まれているのが安心する人、腰より高い位置にモノを置きたくない人‥いろいろです。

うちは乱雑です。自分の好きなもの、(そのとき)気に入ったものでいっぱいです。できるだけ平面に積み上げないようには努力しています。ホテルライクな暮らしにあこがれてはいるものの、程遠いですねぇ(遠い目)。でも、裸足で気持ちよく暮らせるように日々つとめています。

 

去年、ジンで漬け込んだ梅酒をあけて、ちびちび楽しんでいます。
ジン、いいですよ。


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