なんとかなる日々

なんとなく きげんよく のびやかに。

夢 IOT(Internet of Thing)とかAI(人工知能:Artificial Intelligence)とか

少し前に IOT とやらが話題になった時期がありました。IOTは「モノ」自体をインターネットに繋げてより便利に活用することデスネ。

そのとき、IOTを使うと、出先からエアコンの操作ができるとか、お風呂をいれられるとかが開発例としてあげられてたけど、それって最先端の技術でそんなことがしたいのか?と思っちゃった。そんなんじゃなく、もっとなにかこぉすごい!それほしい!ていうの、もっとあるよねぇ。

たとえばカメラ搭載の、自分専用の、ちっちゃい、ちっちゃいドローンが、自分にくっついていてくれる、というの。そのペットドローン(仮)が、

・行先までの道案内で前を飛んでくれる
・Siriみたいに尋ねたら答えてくれる
・旅行先とかで、いいアングルで自分撮りしてくれる
・ことばを通訳してくれる
・自分の髪型の全方向からのチェック
・猫背になってたらアラート
・歩き方がおかしい、とモデル歩きになるように指導
・表情が口角さがってたらアラート
・「その一口がサイズアップ!」と食べるときにアラート
・「それ、同じようなの、持ってるよね?」と購入前にアラート
・「その玉ねぎ、中が黒いから、こっちがいいよ」と助言
・高齢になって徘徊しはじめたら迷子通報
・なんかいいことあったら、デジタル画像の花吹雪をちらしてくれる

とかしてくれるといいなぁ。

それとか、こないだホームセンターで、重量物を持ち上げるのに、腰痛ベルトが進化したみたいなやつで、筋力サポートしてくれるベルトみたいなのが販売されてました。もう、ガンダムの世界。モビルスーツだ。「エーリアン」では着るフォークリフトみたいなので闘ってたけど、もう未来じゃなくなってる。これ、重量物の運搬ってのじゃなく、日常生活をすごすのに、立ち上がるのに膝が痛いとか、肩があがらないとか、そういったレベルで、着用するとラクになる、電動の筋力サポートベルトみたいなのもあるといいのに。介護されなくても、ひとりでお風呂に入れたり、トイレにいけたりするの。パンツのあげさげも、ご飯食べるのも自分でできる。夢。

家事サポートの、自立して自分で動く機器とかも夢。ルンバは走り回れる床の広さがあってこそ意味があるもので、うちにはその広さはないから、そうじゃなくて、床にひろがってるあれこれを動かして片づけてふき掃除してくれるのがほしい。それと洗濯機は洗濯してくれるけど、それを日光の下に干して、とりこんで、たたんで、しまってくれる機器、とか。夢よねぇ。

きっと、いろんな技術はそれぞれ、もうすでにあるんだと思う。ものすごく膨大なデータの分析とか、思いもよらない技術の連携とか、AIの能力を使って、そういったものものがつながって、いろんなモノができていくといいなぁ。

 

<めも>
5G(ファイブ ジー)。5ギガじゃない。これは、多数の機器に同時に接続ができる高速で大きな容量の通信ができる移動通信システムのこと。

DX(デジタル・トランスフォーメーション)てのは、企業がITの活用を通じて、ビジネスモデルや組織を変革すること。リモートワークの促進とかはここに入るかな。

 


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