疲れがとれないので、ここはひとつ、うな丼! とランチにでかけました。
といっても高級店じゃなくて、オフィス街にある庶民的な居酒屋さんのランチメニュー。かつ丼とかアジフライ定食とか、種類豊富な定番メニューのなかに、ひっそりとラインナップされている、なんと750円。
お昼時はサラリーマンがひっきりなしなので、席に案内される道中で、もう注文してしまいます。
店員さんはみんなご高齢。
おば(ぁ)ちゃんに「うな丼おねがい」というと、
「はい、うどん、暑いの、冷たいの?」と。
「?」
”うなどん”を”うどん”と聞き間違えてるのかなぁと、耳が遠いのかと、大きい声でゆっくりと、もっかい「う・な・ど・ん」。
この会話を3回繰り返すと、周りの席のおっちゃんたちも固唾をのんで見守る雰囲気に。
微妙な顔つきで見つめあう私とおばちゃん。
「あぁ、定食にせんと、単品にするんやね、はいはい」
で落ち着きました。
いや、定食とかそんなん、知りませんや~ん。
次からは「うなどん、たんぴん」と言うことにします。