なんとかなる日々

なんとなく きげんよく のびやかに。

お洋服のリペア

ダーニングを知ったとき、こう、平面で糸を織り上げる感じとか、もう楽しい以外にないでしょー、と靴下とか、部屋着とか、綻びを直しておりました。ブロ友さんもちくちくとステキにお直しされてて。ちょうど、すりきれちゃったお気に入りのセーターを処分したところで、こんなことなら手元においておくんだったと後悔。処分するときは、「新しいのを買おう」、収納場所がたくさんあるわけじゃないからローリングしよう、と思い切ったのだけれど、同じようなのって、なかなか見つからないんだな。

で、お気に入りでずーっと着ている薄手のパーカーがあって、なんとなくうろ覚えなんだけれど、高校生ぐらいのときに買ったような・・・てことは、引き算すると40年近い?😱・・・おそろしくビンテージ。
さすがにすりきれて襟やら袖口やらがボロボロで、もう着れないよなぁと思いつつ、でもお気に入りなので手元に置いてあったのを、そうだ、直せるんじゃない?と、着手いたしました。

家にあったジャージ素材の布と、放送大学生をいかして学割会員となったユザワヤで、防水ナイロンの生地をちょっぴりと調達して、襟はA4用紙を服の上からなぞって型紙を作って。

これは材料と型紙。

この材料を使って、こんな感じに。

バイヤステープを縫い付ける要領で、根本はミシンで走って、あとはコの字縫いでちくちく。

色褪せはもうどうしようもないけれど、破れたり擦り切れたりしてるところはカバーできた!


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