新しく、何かに気づいたとき、世界が広がったように感じる。
見方が変わるっていうか。
それって、なにか刺激をうけたときにおこる。
その刺激って、ひとりでぼーっと何かを見て、なにかに気づくこともあるんだけれど、たいがいは、だれか別の人が言ってることだったり、してることだったりが、きっかけになる。
その別のひとってのは、知ってる人じゃなくても、街で行きかう人だったり、電車に乗り合わせたひとだったり、ふらふらとポチとして読む人さまのブログからだったり、そんな刺激がたくさんあって、さりげない毎日の、繰り返しのようでちょっと違うあれやこれや。
で、いっぱい世界が広がったように思っても、ちょっとずつ忘却していっちゃうんで、結局、世界が広がってるのかどうなんだか、わからないんですけどね。
それでも、あ! と思う瞬間は、とても面白くて。
自分のキャパなりに、世界はどんどんと広がっている、としておこうと思います。