おざぶとんがだいぶ傷んできていて、繕おうかと思ったけれど、色褪せてきてるし、カバーを新調することにしました。
45cm四方のおざぶなので、それほど大きくもないし、これまでの縫物の端切れがあるから、それをはぎ合わせて・・いやいや、パッチワーク風にして、なんか作ってみようとミシンを走らせました。
おざぶカバーなので、ただの四角にするだけで、ボタンもチャックもつけません。
できあがりはこれ。左が表、右が裏。
うしろ(?)をちょっと重ねて縫うだけ。
なのに。これがねぇ、意外に難しかった。。
1辺45cm、裏になるほうの、左右どちらかよりに10cmぐらい重なればいいから、裏地になるこっちは18cmでこっちが38cmで、はしっこは37cm巾の黄色い朝顔柄があるから、それを半分に折って表裏にでるよにして、縫い代1.5cmとって34cm÷2だから17cmで、え、じゃぁ、ベージュのこの布は何cmあればいいわけ?え?え? で結局、余り布のサイズがちょっとたらずで、重なり5cmのができてしまいました。使ってると中身がちょろりと覗いたりするけれど、出てくることはないから、これでよしとします。
ひとまわり小さい丸模様のほうは、なぜか中央で重なりが15cmになっちゃって、おざぶ本体を出し入れしずらい・・・けど、ひんぱんに出し入れするもんじゃないから、これもよし、とします。