なんとかなる日々

なんとなく きげんよく のびやかに。

夏の音と色と匂い

梅雨が終わってお盆が終わるまでが、盛夏かなぁ。
暑中お見舞いもうしあげます。

夏の音。
散水機のけだるいモーター音がわたしには夏の音なんだけど、蝉しぐれもかかせない。
この蝉しぐれって、世界中どこでもっていうわけじゃなくて、外国の人が来日した時にびっくりするらしい。日本のドラマとか映画でごく普通に使われる効果音でもあるのだけれど、海外の人は虫の鳴き声とは思っていなくて、ただの効果音だと思ってるとか。ところ変わればよねぇ。

蝉は地中で7年すごすらしい。とすれば、地中の生き物よね、みみずとかもぐらとか。「せっかく地上にでたのに(命が短い)」と人間が思うのは、なんか違うような気がする。蝉の種類によっては10年地中にいる説とかもあり。地中が大変→地上が楽園という見方も人間至上主義的かなぁ。七夕の織姫彦星が人間の一生よりたくさん逢瀬があるってのと一緒なかんじ。

夏の色っていわれると、薄い青。空の色。濃い青じゃなくて、陽がまぶしくてしろっぽい青い空。

夏の匂いは?
なんだろうなぁ。プールの塩素の匂いかな。

盛夏に夏を満喫するには、何をしよう?


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