食器の材質。シチュエーションによって使う食器もいろいろです。プラスチックのちっちゃいお茶碗とかは、子供のときに熱い料理を取り分けてもらった記憶が残っていてノスタルジーを感じます。小学校の給食の食器はアルマイトだったなぁ‥昭和ですね。プラスチックとか紙とかはアウトドアで使うのに破損のおそれがなくって、持ち運びに軽くて便利だし、ステンレスはワイルドな感じ。水筒系の保温カップは真空加工したステンレスとかがありがたいし、ホーローのマグカップとかスプーンとか、なぜかわくわくします。
でも普段使いは、陶器とガラス。やっぱこれがほっとするなぁと思うのは、きっと「音」なんですよね。グラスに氷を入れる「カランっ」ていう音とか、料理ができあがって盛り付けるときに水屋から出し入れするときのお皿がかちゃかちゃいう音とか。
なんていうか、これから幸せな時間! と脳内に埋め込まれている。
夏になってくると、どこからか風鈴の音色が聞こえてきて、これは南部鉄のリーンと澄んだ音が好きです。ガラスの風鈴の ころんころんっ て音もいいんですけどねー。
カウベルのちっちゃいのがつらなったドアベルのようなもの、インテリアショップですごくいい音がするのを衝動買いしました。玄関ドアというより、普段よく開け閉めする部屋の仕切りにつけて楽しんでいます。