なんとかなる日々

なんとなく きげんよく のびやかに。

脱炭素社会? 水素エネルギーにプラごみゼロ

関西 13℃から21℃。いいお天気~と思ってたら強風で黒雲があれよあれよとやってきています。降るのかなぁといそいで洗濯物を取り入れました。

このあいだから目にする話題が、どうも繋がってるっぽい。

ホンダが2040年までに販売する車は電気か水素エネルギー車にするらしい。あと20年。
中学の理科の授業で、たしか水素エネルギーはとてもクリーンだけれど爆発制御が難しくて危険なんだと先生が話してた記憶がある(中学まではかしこかったのですよ、わたし)。今の原子エネルギーは核分裂の力だから廃棄物がでる。水素は核融合ですごいエネルギーを発生させることができて廃棄物もない、とかそんなだったと思う。バックトゥザフューチャーのバナナの皮を車の燃料タンクに押し込んでたデロリアン。水で走る車ができるといいよね。ガソリンスタンドもいらなくなる。きっとそんな時代になるのかな。

こないだはごみゼロの話題が目に入りました。
プラスチックごみをなくすように暮らしたら、1週間のゴミがこんな量(ちっちゃいビニール袋1つ)になりました、みたいなの。#ごみゼロでインスタで情報がいっぱいあるらしい。ちらっと覗いてみたら、ナチュラル嗜好なおしゃれな画像がいっぱい並んでおりました。
「ゴミをお金だして買ってるってことですよね」
とその方はおっしゃっていて。たしかになぁ。その視点で暮らすと、またいろんな気づきがあって楽しいかもしれない。でも、これって…断捨離とかミニマリストの流れにのった、石油製品を使わない生活へのプロローグなんじゃなかろうか?

そぉなると世界の石油王たちは一気に経済破綻するよねぇ。スパイ映画じゃないけれどそうならないように暗躍するんじゃなかろうか。海底油田とかガス資源とか、土地の利権争いも様相が変わるよね。水の豊な国がエネルギー大国になっていくんだろうか?あくせく働かなくても豊かな日常を送れるようになるんだろうか。

レジ袋が配布されなくなって、消費者の意識というか、環境が強制的に変わってきている。たしかに、嵩張る過剰な包装は迷惑ではあるのよね。ゴミ捨ても有料になってきているし。実(なかみ)だけでいい。そうなると、昭和初期の豆腐屋さんみたいに、お鍋をもって豆腐を買いに走る、みたいな暮らしに戻るのだろうか。

2050年には脱炭素社会って言ってるよなぁ。あと30年だ。

そのころわたしは80歳代だわね。鍋もって豆腐を買いにいけるのか。


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