初夏の生け花教室。
まずは花選びから。この時点でテンションMAX。
初夏ということで、枝ものが豊富。
今回はゴスケハゼを選んで、もうそろそろ季節的に終わりになる濃いピンクの芍薬をあわせて、ハイブリッドスターチスをあしらってみた。
前回のソケイといい、こういう黄緑っぽい葉っぱが好きだな。
ハゼを生けるのも初めて。知識としてはハゼ=うるし。山に入るとかぶれるから近寄るなというおじいちゃんの教えが頭にあるのだけれど、この「ゴスケハゼ」は「ハゼノキ」とは別物らしい。なので、かぶれません(#^.^#)。
そこに芍薬。時代劇で「持病の癪が・・」とおなかをおさえてうずくまるシーンがあるけれど、この癪にきく薬になるっていうので、芍薬。このお花は「華燭の典」というお名前らしい。
立てば芍薬 座れば牡丹。まぁー、見事。直径20cmは超えてます。
バランス(見た感じの)を取るために、上のほうはちっちゃめのお花にして、足元はおっきめのお花を選びます。
まずはハゼの枝ぶりがいいので、斜めって生けて、そこに芍薬だけ入れてみる。
次は、流れをつなげて芍薬2輪にして、ハイブリッドなスターチスをあしらってみた。
あとは、枝を縦にしたのも生けてみた。
婦人画報の表紙みたいになるなぁと思っちゃう。。