カラーでラインをいれられることを知った今年。わたしはクセのある髪質なので、染めたラインを綺麗に見せるのにはヘアアイロンがかかせない。この年齢になってやっとこさドライヤーとかヘアアイロンを駆使する生活になっています。
でね、そのアイロン。髪量も多いからブロッキングというか、6パートぐらいにわけてせっせとアイロンするのですよ。そうすると、カットがまずいのがよくわかるようになっちゃた。
Ａ店 担当のおにぃさんが気負わずにやってくれるので、あれこれお願いしやすかった。ただ、以前から前髪が少々扱いにくいカットではあったの。ちょっと伸びてくると目にささるというか‥笑。でも、慣れてたのもあって通ってました。カラーで初めてラインを入れてもらったのも、このお店。なのだけれど、アイロンで発覚したのですよ。美容院から帰った翌日、自分でアイロンをかけてたら、ちょろんとひと房、2cmぐらい長いところがある。いっぽんぐくりにしても、その「ちょろん」が目立つ‥。それはあきらめて自分でちょきんっとしました。どうみてもカットし損ねてるよなぁ‥やっぱ、あかんかなぁと。
B店 A店のあとに、毛量調整のフレンチグランカットをしてくれるところを近所に発見。フレンチグランカットは特許のスキばさみを使って根本からいい感じにすいてくれるので重宝なのです。数回通ったあと、やはり翌日自宅で合わせ鏡でアイロンしていて驚愕。襟足から生えてる髪の、後ろのラインがどうみても斜めっている。左右で３ｃｍぐらい違うかも。。。まるで、欠陥住宅の床が傾いてる気分です。襟足より上の部分の後頭部から生えてる髪はちゃんと平行にカットされてるので、全部おろしてたら、ぱっとみは、わからない。B店は40代前後のご夫婦がふたりでされてる美容院で、これはご主人がカットしてくれたのよねぇ。1回目のとき、奥さんがしてくれたカットはまとまりやすくてよかった。2回め以降はご主人。いまさら奥さんの指名はしにくい。。。フレンチグランカットを導入してるとこって、ほとんどが町の散髪屋さん的な感じで、B店もしゃれた感じの店づくりはしているけれども、こう、話がうまくかみ合わなくて。そういうのは通ってるうちに慣れるもんだと思っていたのだけれど、そもそものカットがこれでは‥やっぱ、あかんかもしれん。
てことで。
美容院って信号機より多いらしいですし。
自分の好みや嗜好も変わっていきますし。
ゆったりと緊張せずに施術してもらえるところを、また、探そう。。。。
