薄手の衣類を重ねて着用するのが好きです。
色をちょっとあわせたりして。
せっせと重ねて、最後に鏡をみたら‥‥一番下に着たのが後ろ前やーーん。
しょんぼりと、せっせと脱いで、もいっかい重ねなおしました。
うかつ うかつ。
この季節になるとオードトワレをつけたくなります。
お気に入りは沈丁花のオードトワレ。
パヒュームほど濃ゆくなく、すっと香りが消えていきます。
花の香で一番好きなのが沈丁花です。
薔薇やら水仙やらは、香水にあるのに、これ、ないなぁと、若い頃にだいぶと探しました。東京銀座のお香やさんで販売しているのを発見。お店の立地なだけに、夜のお仕事をされる方が愛用されているという記事を、たまに目にします。直接出向いたことはなくて通販で入手してます。
ずっとリピーターです。
母は普段、ブランドものを身につけるような人ではないのだけれど、なぜか、香水だけはシャネルの5番を決めていて。ここぞというときのお出かけの母の匂い。
実は、わたしはちょっと苦手。
わたしは、父が外国のおみやげで買ってきてくれた、ニナリッチのレールデュタン(時の流れ)というのと、今は廃版になっちゃったラルフローレンのローレンというのが好き。
母がシャネルの5番を好きなのには、なにかストーリーがあるのかなぁ。
きっと、尋ねたら話してくれるだろうけれど、尋ねて話してもらうことじゃぁないよなぁと思っています。
いつか、問わず語りで聞かせてもらえるといいな、思う事ののひとつ。